新しい時代の人事制度の構築を支援します
人事管理システム(SuperStream-HR+)は、採用から異動、人事考課、教育、昇格といった一連の人事業務の円滑な運用はもちろん、給与管理システム(SuperStream-PR+)との相互補完関係により、タイムリーな賃金情報を共有化することも可能となります。
さらに、ローテーション計画、教育(育成)計画機能などにより、能力主義→成果主義人事を促進し、より戦略的に人材を活用することが可能となります。また、ビジュアルな入力画面を用意するなど、想定される管理項目を標準で装備することによりスムーズな導入を実現します。
人事管理・退職金管理オプション(HR・RE)の主な機能
採用・内定管理から、発令決裁、昇任昇格管理等の一連の人事業務を円滑に運用できることはもちろん、詳細な社員情報管理とスキル管理により、人材リソースの有効活用を促進します。
●社員情報管理
人事業務で想定される従業員情報の管理項目として、定期検診履歴など細部にわたる項目まで標準で装備しているとともに、異動発令や履歴情報など最大約20,000アイテムの個人拡張項目を任意に指定し、利用することができます。
●スキル管理
企業が従業員に求めるスキルを、組織やポジションに対して基準等級に応じたスキルレベルとして定義します。従業員は必要なスキルおよびレベルに対して、現在の状況を申告することが可能です。そして、自分の求められているスキルと、現在の状況を比較することで、スキルアップの目標を明確に把握することができ、高いモチベーションを維持しながら効率的にスキルの向上に取り組むことが可能です。
●グループ企業全体での人事管理
企業単独だけでなく、グループ企業全体の人事管理が可能です。制度の異なる関連会社の人事情報管理にも対応しています。これによりグループ全体の人材の把握や、透明性の向上を図ることができるとともに、システムの統一による人事作業の効率化とコスト削減が期待できます。
●人事考課管理
さまざまなプロセスや手法により運用される評価制度の結果を取り込み、考課履歴として蓄積し、賞与・昇給シミュレーションや昇格管理で活用することで透明性の高い制度運用を実現します。
●人員配置シミュレーション
新組織案・人事異動案を視覚的なシミュレーション上で設定し、適切な人員配置の検討や、組織別の配賦率による人件費算出が可能です。シミュレーション後の確定結果は一括して発令・決裁処理へ連携させることが可能です。
●退職金管理(オプション)
多くの企業において退職金制度として取り入れられている、ポイント方式/基準給スライド方式による退職一時金計算に対応しています。