資料請求リストに製品が追加されていません。


IT製品の比較サイト|ITトレンド

資料請求リスト

資料請求
0件
  • ホーム
  • カテゴリーから探す
  • ランキングから探す
  • 記事を読む
  • セミナーを探す
  • はじめての方へ
  1. IT製品 比較TOP
  2. 人事
  3. eラーニングシステム(LMS)
  4. eラーニングシステム(LMS)の関連記事一覧
  5. LMS(学習管理システム)とは?機能・活用メリットを解説!

LMS(学習管理システム)とは?機能・活用メリットを解説!

Share
Tweet
Hatena
Pocket
2020年01月20日 最終更新
eラーニングシステム(LMS)の製品一覧
LMS(学習管理システム)とは?機能・活用メリットを解説!

LMS(学習管理システム)とはどのようなものなのでしょうか。eラーニングについて調べる中で気になった人は多いでしょう。

この記事ではLMSの概要から歴史、機能、導入するメリットや手順まで幅広く解説します。自社のeラーニング環境を整え、効果的な教育を実現する参考にしてください。

eラーニングシステム(LMS) の製品を調べて比較
製品をまとめて資料請求! 資料請求フォームはこちら
eラーニングシステム(LMS)の資料請求ランキングで製品を比較! 今週のランキング第1位は?

LMS(学習管理システム)とは

LMS(Learning Management System)とは「学習管理システム」のことで、eラーニングにおける教材や学習状況を管理するITツールです。多くのケースでは、Webブラウザを用いたWebサービスとして使われます。学習者はシステムにアクセスすることで教材を閲覧できます。また、管理者は学習者の受講履歴や成績を管理可能です。

LMS(学習管理システム)の歴史

LMSはどのような経緯で登場したのでしょうか。

eラーニングにおける管理課題の発生

インターネットを使わない従来のeラーニングは、CD-ROMなどの教材を配布し、その後の学習は学習者に任せられていました。確かに管理者がやるべきことは少なく済みますが、これでは学習者が本当に学習しているのかわかりません。

しかし、インターネットが使われるようになってからは状況が変わります。学習者の学習状況を知ることができるようになったため、その管理を円滑化する仕組みが求められるようになりました。

一方で、正規の学習者以外が勝手に教材を閲覧できないようにブロックしなければならないなど、新たな問題も発生しました。このような問題は、インターネットやサーバに関する専門的な知識がなければ解決が困難です。

それらを解決するためにLMSが登場しました。教材や学習者を管理する機能を備えていながら、専門的な知識がなくても使えるのが特徴です。その結果、管理者は教材作成や学習指導に集中できるようになりました。

規格や機能、提供形態の進化

LMSは登場以来、さまざまな進化を遂げてきました。たとえば、LMSは今ではSCORMと呼ばれる規格で統一されています。これにより、各ベンダーが独自にLMSを開発することで教材・LMS間の互換性が失われるおそれがなくなりました。

また、機能や提供形態も進化を続けています。たとえば、最近のLMSはコミュニティ機能を備えたものが少なくありません。チャットや掲示板で学習者と指導者が交流することで、より効果的な指導が実現します。

さらに、ビデオ会議などによるリアルタイムな学習も珍しくなくなりました。これにより、遠隔地にいながら集合研修と同じような高い学習効果が期待できます。

LMS(学習管理システム)の機能

LMSの機能は主に2種類に大別されます。それぞれについて見ていきましょう。

ユーザー・教材情報の管理

ユーザーや教材の管理を行うための機能です。具体的には以下のようなことが実現します。

  • ■ユーザーアカウントの登録・削除
  • ■ユーザーグループの管理
  • ■教材の登録・削除
  • ■教材の公開時期、公開範囲などの指定
  • ■ユーザーに対する教材の割り当て(履修登録)
  • ■テスト問題の合格・不合格の設定

進捗状況の管理

LMSではユーザーの学習状況を管理できます。具体的には以下のようなことが実現します。

  • ■学習の進捗・成績の表示
  • ■進捗状況のレポート作成
  • ■課題の出題・回収・採点
  • ■ユーザーへの学習催促(催促メールなど)
  • ■質疑応答

LMS(学習管理システム)を導入するメリット

eラーニングの形態として、CD-ROMの配布よりもLMSを使った形式のほうが効果的です。そのメリットを見ていきましょう。

学習効果の向上を期待できる

LMSを使用すると、高い学習効果を期待できます。その理由は以下のとおりです。

フィードバックが早い
人はフィードバックが早いほど、学んだ知識や技能を頭に定着させやすいと言われています。したがって、テストの結果などがリアルタイムに返ってくるLMSでは高い学習効果が得られます。
自分の能力を把握しやすい
LMS上では学習者の得意・不得意分野などが一目で分かります。そのため、次に何をすべきなのかがすぐに分かり、目標意識を維持できます。
指導者とコミュニケーションをとりやすい
CD-ROMの配布と異なり、LMSには指導者と学習者がコミュニケーションをとれるものがあります。その機能を使えば学習内容の分からない点などをすぐに質問でき、高い学習効率が実現します。

工数やコストを削減できる

管理者にとって、LMSは教育の工数やコストを削減するツールとして有益です。その具体的なメリットは以下のとおりです。

システムを構築する負担が少ない
LMSにはeラーニングに必要な機能が初めから搭載されています。そのため、システムを構築する際に専門的な知識が必要ありません。
視覚的に管理しやすい
学習者の学習状況やテストの結果などが、視覚的に分かりやすい形で表示されます。紙で管理するより効率的です。
一元化できる
教材の管理から学習者の成績まで、eラーニングに関するデータをすべてLMSで一元管理できます。保守や運用にかかる負担が少なく済みます。

LMS(学習管理システム)の導入方法

最後に、LMSの導入方法を見ていきましょう。

1.導入目的の明確化

初めに、何のためにLMSを導入したいのか明確にしましょう。実現したいことが明らかでなければ、それに適したLMSを選べないからです。目的が曖昧なまま適当に製品を選び、導入しても使えずじまいになる例は珍しくありません。

たとえば、優れた営業社員のトーク術を社内で共有したいのであれば、動画コンテンツの扱いに秀でたLMSがよいでしょう。一方、セキュリティや法令に関する知識を社員に身につけさせたいのであれば、システム上でテストを行えると便利なはずです。

このように、目的を明確化することは製品選定の第一歩となります。

2.運用体制の構築

LMSに限らず、あらゆるITシステムは導入して終わりではありません。その後、適切に運用されてこそ効果を発揮します。そのため、導入前から運用体制を具体的に決めておくことが大切です。

たとえば、導入後には以下のようなことが必要になります。

  • ■教材の準備
  • ■LMS導入環境の整備
  • ■社内の既存システムとの連携
  • ■教材・ユーザーの管理
  • ■問い合わせへの対応
  • ■メンテナンス

これらをすべて行うには、さまざまな部門・スタッフの協力が不可欠です。それぞれについて、具体的にいつ誰がどのように行うのかを決めておきましょう。

3.導入形式の選択

一口にLMSといっても、その形態は2種類に大別されます。それぞれの特徴は以下のとおりです。

【オンプレミス】
自社運用型とも呼ばれる、社内にサーバを設置して運用する形態です。ネットワークやセキュリティも社内で用意したものを使うことになります。
自由度が高いのがメリットですが、自社でさまざまなものを整えなければならない分、初期費用は高くなります。
【クラウド】
ベンダーから提供されるシステムを、インターネットを介して利用する形態です。外部のサービスにアクセスして使う形態であるため、自社でサーバやネットワークを用意する必要はありません。
初期費用はほとんどかからず、すぐに利用を始められるのが魅力です。しかし月額料金制のため、利用する人数やデータ量によってはランニングコストが高くなってしまう可能性があります。
関連記事
eラーニング運用時のサーバの選び方|LMSを導入したい人必見!

watch_later 2019.12.13

eラーニング運用時のサーバの選び方|LMSを導入したい人必見!

続きを読む ≫

LMS(学習管理システム)を活用し、教育の質を向上!

LMSとは、eラーニングにおいて教材や学習者を管理するためのITシステムです。学習者と管理者にとって以下のメリットがあります。

学習者
学習効率の向上
管理者
管理の工数・コスト削減

また、LMSを導入する手順は以下のとおりです。

  1. 1.導入目的の明確化
  2. 2.運用体制の構築
  3. 3.導入形式の選択

以上を踏まえてLMSを活用し、高品質な学習環境の構築を目指しましょう。

eラーニングシステム(LMS) 製品を調べて比較
製品をまとめて資料請求! 資料請求フォームはこちら
eラーニングシステム(LMS)の資料請求ランキングで製品を比較! 今週のランキング第1位は?
こちらもおすすめ!
eラーニング 選び方ガイド
製品を選ぶときのポイントがわかる!
どんな企業が導入すべきかがわかる!
お役立ち資料ダウンロード
選び方ガイドのダウンロードはこちら

このカテゴリーに関連する記事

【迷わない!】2020年最新eラーニングシステム51選を比較

【迷わない!】2020年最新eラーニングシステム51選を比較

厳選!無料で使えるeラーニングアプリおすすめ3選

厳選!無料で使えるeラーニングアプリおすすめ3選

派遣法改正に対応した教育訓練はどう行えばいい?分かりやすく解説!

派遣法改正に対応した教育訓練はどう行えばいい?分かりやすく解説!

eラーニングプラットフォームを徹底解説!オープンソース製品も紹介

eラーニングプラットフォームを徹底解説!オープンソース製品も紹介

eラーニングの作成方法は?コンテンツを自作する際のポイント

eラーニングの作成方法は?コンテンツを自作する際のポイント

マイクロラーニングとは?メリット・デメリット、活用事例を解説!

マイクロラーニングとは?メリット・デメリット、活用事例を解説!

eラーニングによる教育は労働時間に含まれる?注意点を解説!

eラーニングによる教育は労働時間に含まれる?注意点を解説!

LMS(学習管理システム)とは?機能・活用メリットを解説!

LMS(学習管理システム)とは?機能・活用メリットを解説!

eラーニングのメリット・デメリットとは?1からわかりやすく解説!

eラーニングのメリット・デメリットとは?1からわかりやすく解説!

IT製品・サービスの比較・資料請求が無料でできる、ITトレンド。「LMS(学習管理システム)とは?機能・活用メリットを解説!」というテーマについて解説しています。eラーニングの製品導入を検討をしている企業様は、ぜひ参考にしてください。

お役立ち資料ダウンロード
eラーニング
基本情報から選ぶ時のポイント、ITトレンドおすすめの製品情報をまとめてご紹介します。
関連製品・サービス
KIYOラーニング株式会社
KIYOラーニング株式会社
追加
動画研修コースが受け放題、自社コースも簡単配信AirCourse(エアコース)
定番の社員研修コースが受け放題。自社コースも誰でも簡単に作成・配信できます。 教育担当者様・管理者様を支援する、集合研修管理やレポート機能も充実。社員教育の悩みを解決します。
株式会社manebi
株式会社manebi
追加
3,000以上の教材が見放題!低コストな社員教育ならplayse. eラーニング
導入実績1,000社以上。新入社員や管理職向け、コンプライアンス、ハラスメント防止など3,000以上の教材が見放題。自社教材やZoom連携によるリアルタイム研修も可能で、自社に合った教育を実現。
株式会社サイバー大学
株式会社サイバー大学
追加
低コスト&登録ユーザ数が無制限!ソフトバンクグループ開発の Cloud Campus
「内容が業務に直結しない」など、社内eラーニングの評判が悪くてお悩みではありませんか?「Cloud Campus」なら業務に直結したコンテンツを簡単に内製して、人材育成の効率化が図れます。
株式会社FCEトレーニング・カンパニー
株式会社FCEトレーニング・カンパニー
追加
オンライントレーニングシステムSmart Boarding
リアルな研修がオンラインでできる! プロのコーチとトレーニングでき、「出来るまでとことん」アウトプットする ビジネスe-ラーニングです。
株式会社プラスアルファ・コンサルティング
株式会社プラスアルファ・コンサルティング
追加
【大手企業にオススメ】TMSで実現する人材育成タレントパレット
タレントパレットは、人事領域にマーケティング思考を取り入れ、「科学的人事」を支援するHRテックです。eラーニングとタレントマネジメントを一つで運用した人財育成に取り組めます。
株式会社テクノカルチャー
株式会社テクノカルチャー
追加
いつでもどこでもかんたん学習「学びばこ」
コース作成から受講者の管理・運用などすべて一元で管理でき、 とにかくシンプルで使いやすいと好評です。 中小企業から大企業まで幅広くご活用頂けます。 ★無料トライアルで是非お試し下さい!★
株式会社イオマガジン (ジャスダック上場・城南進学研究社グループ)
株式会社イオマガジン (ジャスダック上場・城南進学研究社グループ)
追加
世界で1億2000万人の実績。学習管理システムmoodle(ムードル) 200~1万人
グラフィカルなデザイン。そして世界で1億2000万人の学習者が学ぶ信頼性。PC/タブレット/スマホ対応で、現在120言語に対応。iPhone、androidアプリも無償提供。moodle3.5対応。
株式会社イー・コミュニケーションズ
株式会社イー・コミュニケーションズ
追加
月390円/ID~、累計1300社以上が利用するeラーニング『SAKU-SAKU Testing』
累計150万人、利用企業数1,300社超え。スマホ・タブレット対応&多言語対応。 2020年7月1日『ZOOM連携機能』をリリース。 コンプライアンス問題やビジネス知識問題、動画コンテンツも利用可能。
株式会社富士通ラーニングメディア
株式会社富士通ラーニングメディア
追加
導入1,600社!富士通の学習管理システムKnowledgeC@fe(ナレッジカフェ)
「研修効果を高める」ためのノウハウや、様々な研修運営業務の経験を基に考え出された学習管理システムです。 お客様の人材育成をサポートいたします。
株式会社イー・コミュニケーションズ
株式会社イー・コミュニケーションズ
追加
ハラスメント・情報セキュリティ実力診断
教材とチェックテストのシンプルなコンテンツ。コンプライアンス、情報セキュリティ、メンタルヘルスなど組織と人に関わる問題解決のプロフェッショナル集団により作成された教材です。
資料請求ランキング
1月18日(月) 更新
第1位
  • 月390円/ID~、累計1300社以上が利用するeラーニング『SAKU-SAKU Testing』
  • 株式会社イー・コミュニケーションズ
第2位
  • 動画研修コースが受け放題、自社コースも簡単配信AirCourse(エアコース)
  • KIYOラーニング株式会社
第3位
  • 導入1,600社!富士通の学習管理システムKnowledgeC@fe(ナレッジカフェ)
  • 株式会社富士通ラーニングメディア
一覧を見る
  • ログイン
  • 新規会員登録
ITトレンドへの製品掲載・広告出稿はこちらから
新着記事
  • eラーニングの作成方法は?コンテンツを自作する際のポイント
    eラーニングはPCやモバイルを用い、インターネット...
  • 【迷わない!】2020年最新eラーニングシステム51選を比較
    eラーニングシステム(e-Learning/イーラーニン...
  • eラーニングの仕組みとは?メリットや導入のポイントも解説
    eラーニングを導入することで、研修の充実度、自由...
  • 良い教材を作るためには?eラーニングコンテンツの概要解説!
    昨今多くの企業がeラーニングの導入を進めています...
  • クラウド型eラーニングシステムとは?メリット・製品紹介まで
    企業の研修を効率化させるeラーニング。社内ネット...
  • eラーニング実施の準備とは?必要なものを一覧で紹介!
    eラーニングは、その手軽さや優れた学習効果から業...
  • 企業で使える!eラーニングシステムの基本機能とは?機能一覧も掲載
    パソコンやスマホなどのデバイスを使って学習するe...
  • 派遣法改正に対応した教育訓練はどう行えばいい?分かりやすく解説!
    派遣法改正に伴って、派遣元企業には派遣労働者に...
  • LMS(学習管理システム)とは?機能・活用メリットを解説!
    LMS(学習管理システム)とはどのようなものなので...
  • マイクロラーニングとは?メリット・デメリット、活用事例を解説!
    マイクロラーニングとはどのような学習方法なので...
ページトップへ
ITトレンドについて
ITトレンドとは|
ご利用規約|
レビューガイドライン|
プライバシーポリシー|
クッキーポリシー|
運営会社|
サイトマップ|
お問い合わせ|
IT製品を探す
カテゴリーから探す |
ランキングから探す
IT製品を知る
用語集
IT製品を掲載する
掲載について
関連サービス・サイト
BIZトレンド |
List Finder |
Urumo! |
Seminar Shelf

Copyright (C) 2021 IT Trend All Rights Reserved.

eラーニングシステム(LMS)の製品をまとめて資料請求
資料請求フォームはこちらplay_circle_outline
0件の製品が資料請求リストにあります。
リストの製品に資料請求するplay_circle_outline すべての製品に資料請求するplay_circle_outline