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CRMを構築するには?費用やポイントをわかりやすく解説!

CRMを構築するには?費用やポイントをわかりやすく解説!

売上や顧客満足度の向上が期待できるCRMを導入する企業は、増加傾向にあります。CRMの導入を検討しているけれど、システムをどのように構築したらいいのかわからない方もいるでしょう。

この記事では、CRMを構築する方法や費用の相場についてわかりやすく解説します。注意すべきポイントも紹介しているので、CRM導入の参考にしてください。

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CRMの構築方法

CRMシステムの導入で、顧客と良好な関係を築いて企業の成長につながります。自社の課題を解決し効果的なCRMを構築するには、どのようにすればよいのでしょうか。ここでは、CRMシステムの構築をするための方法を解説します。

自前で構築する

オープンソースの製品を利用し、自社でCRMを構築できます。既存システムと連携しやすく、業務内容にあわせたカスタマイズも可能です。「導入費用を抑えたい」「ライセンス数を気にせずにシステムを使用したい」企業に最適です。

ただし、開発元のサポートがなく運用やカスタマイズに必要な情報は、収集しなければいけません。アップデートの頻度も低いため、脆弱性が見つかりやすく、セキュリティリスクも高いといえるでしょう。さらに、プログラミング知識も必要なため、CRMの構築には膨大な時間と相応のスキルが求められます。

ベンダーへ依頼する

自社にCRMを構築するノウハウがない場合、ベンダーに初期構築を依頼しましょう。経験や知識が十分でないと構築に限界が生じるおそれもあります。求めるシステムを構築できない場合、「課題を解決する」という目的を達成できません。課題解決のために必要な機能や運用についてベンダーへ相談しましょう。

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CRMの構築費用

CRMシステムの運用は、費用にみあう効果を得るために導入前の計画が重要です。ここでは、CRMの構築費用について紹介します。

自前で構築する場合

自社ですべて開発する場合、サーバー代のみ負担しその他の費用はかかりません。しかし、開発技術をもつエンジニアの人件費がかかります。さらに、開発・構築だけではなく運用も自社で実施するため、継続して人件費を負担します。開発するシステム規模やエンジニアの人数にもよりますが、ベンダーへ依頼するより費用がかかる可能性もあるでしょう。

ベンダーへ依頼する場合

搭載機能や提供元会社により異なりますが、オリジナルのCRM構築の相場は、100万円~です。構築~納品までの各工程で発生する一般的な費用は以下のとおりです。

要件定義
工数を5人日、1人日5万円とすると25万円です。
開発
工数を15人日、1人日5万円とすると75万円です。
機能テスト、改修
工数を5人日、1人日3万円とすると15万円です。

ちなみに、すでに製品化されているCRMシステムの費用相場は以下のとおりです。

クラウド型
【初期費用】無料~5万円程度【月額】500~1,000円程度/1ユーザー
オンプレミス型
【初期費用】50万~215万程度

費用対効果が高いCRMシステムの導入は、事前に自社の課題や目的をベンダーへ相談するとよいでしょう。以下のボタンより無料で資料請求ができます。

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CRM構築時のポイント

CRMシステムの効果を発揮するためには、どのような点に気を付ければよいのでしょうか。構築時のポイントを3つ紹介します。

CRM構築時のポイント

課題や目的を明確にする

CRMを構築する前に現状の課題や目的を明確にしないと、システムの導入効果を感じられません。「業務を効率化したい」「顧客満足度を上げたい」など漠然とした目的でなく、「既存顧客の情報を分析し、優良顧客にしたい」など具体的な目標を出してください。課題を洗い出し、得たい効果を踏まえてCRMの導入目的を考えましょう。課題や目的の明確化により、必要な機能や要件の絞り込みができるため、自社にフィットしたCRMの構築が可能です。

運用の開始時期を決定する

利用開始時期を明確にしないと納期が伸びて、システムの運用をはじめられないおそれがあるでしょう。特に自前で構築する場合は、スケジュール管理が必須です。

効率化したい業務や搭載したい機能などが、多すぎると構築に時間がかかります。CRMは顧客データを活かし、売上や顧客満足度の向上をサポートするシステムです。自社の課題解決という目的を見失わず、必要な機能を中心としたシステム開発が、失敗しない導入につながるでしょう。

また、CRMの構築が完了しても、「日常の業務に追われて機能や権限の設定ができない」などの理由で運用を開始できないケースもあります。「〇月〇日までには必ず運用を開始する」と決定し、最優先事項でシステム設定をしましょう。

社内体制を整備する

CRMを構築し、運用する際は専任のプロジェクトチームを発足させ、社内体制を整備しましょう。なお、プロジェクトチームのメンバーはCRMの知識をもつ社員での構成がおすすめです。

CRM導入により最大限の効果を発揮させるためには、システムの定着が重要です。しかしCRM導入がデメリットとなり、負担が大きい部署もあります。導入目的を説明し、部門間の調整・橋渡し・運用後のフォロー体制構築などを実施します。CRM導入では、プロジェクトチームの取り組みが効果的な運用につながるでしょう。

以下の記事では、おすすめCRMシステムを比較しています。自社にあった機能が搭載されている製品選びの参考にしてください。また、人気のCRMシステムを知りたい方は、資料請求ランキングもご覧ください。

関連記事 【2025年】CRMツールおすすめ14選比較!機能や選び方も解説

CRMの構築方法を理解し自社にあうシステムを導入しよう

CRMシステムの構築方法は、自社で開発するかベンダーへ依頼するかのどちらかです。システムの搭載する機能や規模によりますが、オリジナルCRM構築をベンダーに依頼した場合100万円~の初期費用がかかるでしょう。

CRMの構築前に課題や目的・運用開始時期を定め、社内体制の整備が運用成功ポイントです。自社にあうCRMシステムを導入して、顧客管理の改善に役立ててください。

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