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全体最適化をERPで実現。経営に役立つ活用法とは

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2020年12月11日 最終更新
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全体最適化をERPで実現。経営に役立つ活用法とは

ERPによる全体最適化は、どのようなメリットをもたらすのでしょうか。部分最適化はできているものの、全体最適化ができていない企業は案外多いです。これを機に、ERPによって全体最適化を実効してみてはいかがでしょう。

この記事では、ERPによる全体最適化のメリットや注意点を解説しますので、ぜひ参考にしてください。

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ERPによる全体最適化とは

全体最適化とは、一つの目的に沿って個別の要素の動きが最適化され、かつそれらが連動している状態を指します。たとえばボールを投げる動作であれば、「特定のポイントにボールを届けること」を目的として、目・腕・腰・脚の動きがシームレスに連動することです。

企業において全体最適化を実現するには、各部署ごとではなく全体を通してのプロセスを最適化する必要があります。しかし、部門責任者は目前の課題解決に追われて部分最適に陥り、何が全体最適の状態なのか理解していないことが多いです。

そこでERPが用いられます。ERPは、データを統合管理するシステムを指します。各部署ごとのプロセスはもちろん、全体のプロセスを最適化できるのです。スムーズな組織運営が実現するため、経営者としてはERPをぜひ導入したいところです。

ERPによる全体最適化のメリット

ERPによる全体最適化により業務の効率化や意思決定の迅速化、内部統制の強化などのメリットが得られます。それぞれを詳しく見ていきましょう。

業務の効率化・生産性の向上

ERPによって全体最適化をすることで、効率化する業務は多いです。

たとえば決算期には、各部門からさまざまなデータを取り寄せなければなりません。集計後もデータの整合性を確認するための手間と労力がかかります。

ERPで全体最適化を行えば、情報の一元管理とデータ連携が可能になり、集計・分析業務が効率化されます。さらに、浮いた労働分を他業務に集中することで、生産性の向上も期待できるでしょう。

経営における意思決定の迅速化

ERPの全体最適化により、経営状況や各種データが可視化され、経営者の意思決定も高速化します。資産・売上・利益・販売など、経営に必要な情報をリアルタイムで取得・分析することが可能になるからです。

データ連携をすると、データを収集・加工し、Excelの表やグラフに集約するような作業がなくなります。

分析機能を備えたERPを使えば、直感的なグラフやメーターが表示され、それを経営者が自ら操作し、必要なら掘り下げて調査することも可能です。これにより、欲しい情報を迅速に入手できるようになります。

内部統制の強化

従来は各システムが分断されており、内部統制を強化するのが困難でした。ERPで全体最適化を行えば、システムの稼働状況が透明化し、内部統制を強化できます。

さらに、システムへのアクセス状況をすべてログに記録し、悪意を持ったデータ改ざんの余地を排除できるので、社内不正の防止に効果的です。

昨今コンプライアンスの遵守は、社会的信頼を保つのに不可欠です。いったん不正を働くと、信用のない企業というレッテルを貼られます。信頼性が低下すれば、利益が減り、既存顧客も減少するでしょう。このようなコンプライアンス関連の問題にも、ERPは大きな効果を発揮します。

中には国際会計基準に対応している製品もあり、海外子会社を持つ企業にはおすすめです。

ERPによる全体最適化を行う際の注意点

ERPを使って全体最適化を行うには、どのようなことに気を付ければよいのでしょうか。

セキュリティを強化する

クラウド型かオンプレミス型のERPを使いますが、いずれにしてもセキュリティの強化が不可欠です。

クラウド型は、企業側がセキュリティを構築する必要はありません。外部サーバーを使用するため、災害時のシステム障害にも柔軟に対応できます。ただし、バージョンアップやセキュリティレベルはベンダー任せになることが多いので、ベンダー選定が重要です。自社でデータを保管したい企業には向きません。

オンプレミス型は、自社サーバーを用いるため、独自のセキュリティを構築できます。汎用性がありカスタマイズ性も高いですが、その分セキュリティに関する知識も必要です。バージョンアップ時には、ソフトウェアの更新を自分で行わなければなりません。災害時の対応策を、あらためて立案する必要もあります。

どちらを利用するにしても、セキュリティ対策だけは忘れないようにしましょう。

社員・部門をしっかり管理する

全体最適化を狙うため、現場の業務プロセスでは、慣れ親しんだ手順が否定され、ERPお仕着せの業務手順へ転換が求められられます。

これを行うには、社員や部門の理解が不可欠です。現場の理解が得られないと、ERP運用の基本であるデータ入力も正確に行えません。ERPは、正確なデータがあって初めて効果的なので、社員や部門の理解を得たうえで運用しましょう。

社員・部門を管理するには、ERPの目的やメリットを全部署に周知させることが大切です。全体最適化の有用性を知らせることで、現場の社員にERPを導入し業務改善する意義を感じてもらいます。

また、経営側と部署間の連携を強めることも大切です。全体を最適化する際は、コミュニケーションを増やして、経営者から実務担当者まで巻き込んで、誰もが利用しやすいシステムを目指しましょう。

ベンダーにすべて任せるのではなく、企業側が主導して実施することが大切です。

ERPを使って全体最適化し、生産性向上を目指そう!

ERPによる全体最適化は、会社全体を1つの基幹システムに統合し、各部門の業務はシステムに合わせることを目指します。

ERP導入のメリットは、以下のとおりです。

  • ■業務の効率性や生産性を向上できる
  • ■経営における意思決定を迅速化できる
  • ■内部統制を強化できる

全体最適化には、現場の協力が不可欠です。現場を巻き込んで推進しましょう。ERPを使って全体最適化し、生産性を向上させてください。

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