資料請求リスト
0件

CRMの価格相場はいくら?料金体系とタイプ別の費用目安

CRMの価格相場はいくら?料金体系とタイプ別の費用目安

CRMの価格は、クラウド型では1ユーザーあたりの月額料金、オンプレミス型では導入時のライセンス費用や構築費が中心です。クラウド型は1ユーザーあたり月額数千円程度の製品が比較の目安とされますが、プランや機能の範囲によって大きく変わります。この記事では、CRMの価格相場の目安と料金体系の違い、費用の内訳、価格帯ごとに使える機能の傾向、費用を抑えるポイントを解説します。

この記事は2026年10月時点の情報に基づいて編集しています。
\ 先月は3,000人以上の方が資料請求しました /
目次

    ITトレンドがおすすめする製品・サービス

    ■タイプ別
    ■料金体系別

    CRMの価格相場の目安

    CRMの価格相場は、クラウド型かオンプレミス型か、無料プランを使うかによって大きく異なります。ここで紹介する金額は、比較サイトや各社の公開情報をもとにした大まかな目安です。実際の価格は製品やプラン、契約条件によって変わるため、見積もりで確認してください。

    クラウド型CRMの月額費用

    クラウド型CRMは、1ユーザーあたりの月額料金で契約する形が中心です。比較サイトなどの調査では、1ユーザーあたり月額1,000円程度から1万円を超えるものまで幅があり、月額数千円程度のプランが一つの目安とされています。

    初期費用は無料の製品もあれば、初期設定の支援を含めて数万円から数十万円かかる製品もあります。月額料金だけを見ると安く感じても、利用人数が増えると総額が大きくなる点に注意しましょう。例えば月額3,000円のプランを20人で使う場合、月額6万円、年間72万円の計算です。

    オンプレミス型CRMの初期費用

    オンプレミス型CRMは、自社のサーバにソフトウェアを導入して利用する形態です。ソフトウェアのライセンス費用に加え、サーバなどの機器費用や構築作業の費用がかかるため、初期費用が数十万円から数百万円以上になるケースもあります。

    導入後は月額の利用料がかからない場合もありますが、保守契約の費用やサーバの運用にかかる人件費が発生します。自社独自の業務にあわせた開発を行う場合は、その分の費用も上乗せされます。サーバの更新時期には機器の買い替え費用も見込んでおく必要があります。

    無料プランで使える範囲

    CRMのなかには、無料プランや無料版を提供している製品もあります。顧客情報の登録や簡単な商談管理であれば、無料の範囲で試せる場合があります。

    ただし、無料プランは利用できるユーザー数や保存できるデータ量、使える機能に制限が設けられているのが通常です。外部システムとの連携やレポート機能が有料プランに限られていることもあるため、将来の利用人数を見据えて、有料プランへ移行した場合の価格も確認しておきましょう。

    タイプごとの費用の特徴を整理すると、以下のとおりです。

    タイプ費用の特徴
    クラウド型1ユーザーあたりの月額料金が中心。初期費用は無料から数十万円程度まで製品によって異なる
    オンプレミス型ライセンス費用や機器費用、構築費がかかり、初期費用が大きくなりやすい。導入後は保守費用が発生する
    無料プラン費用はかからないが、ユーザー数やデータ量、機能に制限がある
    関連記事 CRMの導入メリットとは?導入時に注意するべきポイントも解説!

    CRMの料金体系と費用の内訳

    CRMの価格を比較するときは、料金体系の違いと、何に費用がかかるのかを理解しておく必要があります。同じ月額料金でも、課金の単位や含まれるサービスが違えば、実際の支払額は変わります。ここでは料金体系の種類と主な費用項目を整理します。

    ユーザー課金と定額制の違い

    CRMの料金体系は、利用するユーザー数に応じて料金が増えるユーザー課金型と、人数にかかわらず一定額を支払う定額制に大きく分けられます。ユーザー課金型は少人数で始めやすく、必要に応じて人数を増やせる点が特徴です。

    一方、定額制は利用人数が多い場合に1人あたりの負担を抑えやすくなります。閲覧のみのユーザーは安価なライセンスで利用できる製品もあります。そのため、誰がどの程度CRMを使うのかを整理してから料金体系を比べると判断しやすくなります。将来の増員計画もあわせて考えておくと、契約後の見直しを減らせます。

    初期費用に含まれるもの

    CRMの初期費用には、アカウントの開設や初期設定、データの取り込み、操作研修といった作業が含まれる場合があります。製品によっては初期費用が無料でも、設定支援を依頼すると別料金がかかることがあります。

    見積もりを受け取ったら、初期費用にどの作業が含まれていて、どこからが追加費用なのかを確認しましょう。既存の顧客データを移行する作業を自社で行うか、ベンダーに依頼するかによっても初期費用は変わります。複数社から同じ条件で見積もりを取ると、比較の精度を高められます。

    オプションや追加料金

    基本料金とは別に、オプション機能の利用料や追加のデータ容量に費用がかかる場合があります。例えば、メール配信機能や名刺の読み取り機能、外部システムとの連携機能がオプションとして提供されているケースです。

    電話やメールでの問い合わせ対応は基本料金に含まれていても、専任担当者による運用支援は有料という製品もあります。必要な機能とサポートをすべて含めた金額で比較しないと、導入後に想定より費用がかさむおそれがあります。

    価格帯によって変わるCRMの機能

    CRMの価格は、使える機能の範囲と連動して変わる傾向があります。同じ製品でも上位プランになるほど機能や連携の範囲が広がります。ここでは価格帯ごとの機能の傾向を整理しますが、具体的な内容は製品によって異なるため、各社の資料で確認してください。

    低価格帯で使える主な機能

    低価格帯のプランや無料プランでは、顧客情報の登録や検索、対応履歴の記録といった基本的な顧客管理が中心です。少人数の営業チームが顧客情報を共有し、Excel管理から脱却する目的であれば、この範囲で足りる場合もあります。

    一方で、データの自動集計やワークフローの設定、細かな権限管理は上位プランに限られることがあります。必要な機能が下位プランに含まれているかを確認し、価格だけで選ばないようにしましょう。利用を続けるうちに機能が足りなくなり、上位プランへ切り替えると、結果的に費用が増えるケースもあります。

    中・高価格帯で加わる機能

    中価格帯以上のプランでは、売上予測のレポートや営業活動の自動化、MAツールや会計システムとの連携といった機能が加わる傾向です。部門をまたいで顧客データを活用したい場合や、利用人数が多い場合に検討の対象となります。

    高価格帯では、自社の業務にあわせた画面のカスタマイズや大量データの処理、高度なセキュリティ設定に対応した製品もあります。機能が増えるほど設定や運用の負担も増えるため、使いこなせる範囲を見極めることが大切です。

    関連記事 CRM導入でリードナーチャリングを効率的に!プロセスも解説!

    ITトレンドでは、最新の製品・サービスを多数比較・掲載しています。まず資料請求して、さまざまな製品の機能や特徴を比較してみてください。忙しい業務時間内でも、各社に問い合わせる手間なく、たった1回の入力(約60秒)でCRMの一括資料請求が可能です。浮いた時間で、じっくりと製品を比較検討し進めましょう。

    \ CRM(顧客管理システム) の製品を調べて比較 /
    製品をまとめて資料請求! 資料請求フォームはこちら

    CRMの費用を抑えるポイント

    CRMの価格を抑えるには、契約する人数とプランを必要な範囲に絞り、導入前に使い勝手を確かめることが有効です。公的な補助金を活用できる場合もあります。ここでは、費用面で後悔しないための3つのポイントを紹介します。

    利用人数とプランを必要な範囲に絞る

    費用を抑える基本は、CRMを使う人数と必要な機能を整理し、過不足のないプランを選ぶことです。全社員分のライセンスを最初から契約するのではなく、利用部門から段階的に広げる方法もあります。

    契約後も、退職や異動で使われなくなったアカウントが残っていないかを定期的に確認しましょう。年間契約で割引が受けられる製品もありますが、途中で人数を減らせない場合もあるため、契約条件とあわせて判断します。プランの変更や人数の増減がいつでも可能かどうかも、契約前に確認しておきましょう。

    関連記事 CRM導入に失敗する理由とは?事例とともに成功へのポイントも解説!

    無料トライアルで使い勝手を確かめる

    クラウド型CRMには、一定期間の無料トライアルを提供している製品があります。契約前に実際の業務で試すことで、使わない機能のために高いプランを選ぶといった失敗を防げます。

    トライアルでは、現場の担当者に入力から検索、レポート作成までの一連の流れを試してもらいましょう。操作に迷う場面が多い場合、定着までに研修の手間がかかり、結果として運用コストが増える可能性があります。トライアル期間内に評価できるよう、試す内容と担当者を事前に決めておくと効率的です。

    補助金の対象になるか確認する

    中小企業や小規模事業者であれば、ITツールの導入費用の一部を補助する国の制度を利用できる場合があります。2026年度はデジタル化・AI導入補助金(旧IT導入補助金)として実施されています。

    補助の対象は、事務局に登録されたITツールを、登録された支援事業者を通じて導入する場合に限られます。検討しているCRMが対象かどうかや、申請の時期と条件は、公式サイトの公募要領や支援事業者に確認してください。交付が決定する前に契約や支払いを済ませると対象外となるため、導入スケジュールにも注意が必要です。

    料金体系で比べるCRMの価格一覧

    タイプや料金体系の違いがわかるCRMを、参考価格とあわせて一覧にしました。価格は2026年10月時点の表示のため、最新の料金は各製品の資料で確認してください。

    製品名価格特徴
    esm(eセールスマネージャー)初期費用無料~、月額3,500円~規模に応じてBasicとEnterpriseのプランを用意し、専任の定着支援チームが導入・活用をサポートする
    Agentforce Sales (旧:Sales Cloud)月額3,000円~19,800円/ユーザーStarter Suite・Pro Suite・Enterpriseの3プランで、生成AIや売上予測などの機能範囲が変わるSFA/CRM
    キントーン初期費用無料、月額1,000円~/ユーザーノーコードで顧客管理アプリをつくれる業務改善プラットフォーム。各コースとも初期費用0円と表示されている
    FlexCRM初期費用無料~、月額1,200円~/ユーザーユーザー単位の月額制で、スタンダード・プレミアムは初期導入費用0円。3か月の無料トライアルを用意
    MarkONEシリーズ初期費用55,000円~、月額30,000円~ ※無料プランありログインユーザー数1・フォーム作成数1などの条件で使える無料版があり、用途別の有料プランへ移行できる
    GENIEE SFA/CRM月額3,450円~/アカウント ※最低利用条件は10IDからID数に応じて月額が変動する料金体系で、AI議事録や名刺機能を含む上位プランも選べるSFA/CRM
    WArm+クラウド版月額3,300円/ID、オンプレミス版は要問い合わせオンプレミスとクラウドの両方で提供され、業種別テンプレートやCTI連携を備えた顧客管理システム
    BIG 顧客管理 NEOスタンドアロン版220,000円、P2P版385,000円、ネットワーク版550,000円オンプレミスとクラウドで提供され、顧客のニーズ分析や業種別テンプレートを備えた顧客管理システム
    HubSpotCRM無料期間の制限なく無料で使え、ユーザー数の制限もないCRM。機能を本格的に使う場合は上位製品へアップグレードする
    Customa!月額9,980円/1社ユーザー数無制限で使え、導入サポートや運用サポートも月額料金に含まれるクラウド型顧客管理システム
    Visionaryライトプラン(クラウド)初期費用100,000円、月額100,000円定額制でユーザー数による費用増加がないCRM。ライトプランはカスタマイズなしで、ASP・ライセンスプランではカスタマイズに対応

    参考価格と料金体系がわかるCRM

    ユーザー課金・定額制・無料版など、料金の組み立てが異なる製品を選び、プランの内容を中心に紹介します。

    esm(eセールスマネージャー)

    ソフトブレーン株式会社
    製品・サービスのPOINT
    1. 定着率95%!定着支援の専門チームが課題に合わせて徹底支援。
    2. 6,000社超、185業種以上で採用されているCRM/SFA
    3. 確かな効果。売上192%、営業会議時間1/6を実現するCRM/SFAツール

    ソフトブレーン株式会社が提供する「esm(eセールスマネージャー)」は、顧客管理・案件管理・営業活動支援を備えたCRM/SFAです。Enterpriseプランには導入コンサルティング費用が設定されており、専任の定着支援チームによる導入・定着・活用のサポートを受けられます。費用とあわせて定着までの支援内容を比べたい企業に向いています。

    Agentforce Sales (旧:Sales Cloud)

    株式会社セールスフォース・ジャパン
    製品・サービスのPOINT
    1. 15万社の圧倒的な導入実績とノウハウ
    2. 導入企業は売上30%アップを実現!
    3. 世界でも日本でもトップシェアのCRM/SFA

    株式会社セールスフォース・ジャパンが提供する「Agentforce Sales (旧:Sales Cloud)」は、営業活動と案件管理を可視化・自動化する営業支援システムです。生成AIや売上予測、承認とワークフローなどの機能を、組織の成長にあわせて上位プランで広げていきたい企業に適しています。

    キントーン

    サイボウズ株式会社
    《キントーン》のPOINT
    1. 自社の業務にフィットする「顧客管理」アプリをつくれる
    2. ノウハウ活用​で商談力を強化
    3. プラグイン・連携サービスを組み合わせて業務がより効率的に

    サイボウズ株式会社が提供する「キントーン」は、ノーコードで顧客管理などの業務アプリをつくれる業務改善プラットフォームです。必要なアプリを自社で組み立てられるため、使う機能と人数を見極めながら費用を調整したい企業に向いています。

    FlexCRM

    株式会社G.FLEX
    《FlexCRM》のPOINT
    1. 見やすい画面と直感的な操作性で簡単に使える
    2. 外部システムと連携できる各種インターフェイスを用意
    3. ノンプログラミングで利用でき独自システムの構築も可能

    株式会社G.FLEXが提供する「FlexCRM」は、顧客管理やプロセス管理、ワークフローを備えた業務改善クラウドサービスです。料金はユーザー単位の月額制です。3か月(90日間)の無料トライアルも利用可能です。少人数から始めて利用者を段階的に増やしたい企業に適しています。

    MarkONEシリーズ

    株式会社ネットウエルシステム
    《MarkONEシリーズ》のPOINT
    1. 豊富な業種・ 実績から 「かゆいところに手が届く」 機能が充実
    2. ニーズに合わせて必要機能を組み合わせ、費用対効果の向上を実現
    3. 導入後は顧客ニーズを把握、様々なアプローチで顧客との関係強化

    株式会社ネットウエルシステムが提供する「MarkONEシリーズ」は、会員管理・フォーム・メールなどの機能を組み合わせて運用できる統合型ネットマーケティングシステムです。Webフォームを作成できるスターター、メール配信のスタンダード、会員サイト構築に対応するプロフェッショナルと、用途別のプランに分かれています。まず無料で使い勝手を確かめたい企業に適した製品です。

    GENIEE SFA/CRM

    株式会社ジーニー
    《GENIEE SFA/CRM》のPOINT
    1. AIが商談・名刺情報をSFA/CRMに自動記録し報告負担を軽減
    2. SFAに自動記録し報告負担を軽減
    3. SlackやGoogleなどの外部ツールと標準連携

    株式会社ジーニーが提供する「GENIEE SFA/CRM」は、AIによる自動記録機能を備えたSFA/CRMです。AI議事録や名刺機能を含むプロプラン、権限設定を強化したエンタープライズなどの上位プランも用意。最低利用期間は1年です。入力作業の削減による効果と費用を比べながらプランを選びたい企業に向いています。

    WArm+ (株式会社システムリサーチ)

    《WArm+》のPOINT
    1. デバイスを選ばないリアルタイムな顧客情報共有
    2. 2000以上の導入実績により洗練された即使える業種別テンプレート
    3. 低コストでのCTI展開が可能

    BIG 顧客管理 NEO (株式会社システムリサーチ)

    《BIG 顧客管理 NEO》のPOINT
    1. 顧客のニーズと傾向をデータベース化
    2. 蓄積したデータをもとに詳細な分析が可能
    3. 顧客の取引履歴・嗜好を管理し、顧客満足度アップ

    HubSpotCRM (HubSpot Japan株式会社)

    《HubSpotCRM》のPOINT
    1. コンタクトを100万件まで管理可能
    2. 外部ツールと連携してメール管理を効率化
    3. マーケティングやCS、CMSまで幅広く対応

    Customa! (株式会社アイバス)

    《Customa!》のPOINT
    1. 1社で月額9,980円の低価格
    2. 5名~100名程度の中小企業向けの顧客管理システム
    3. IT担当者がいなくても運用開始まで困らない盤石のサポート体制

    まとめ

    CRMの価格は、クラウド型なら1ユーザーあたりの月額料金、オンプレミス型なら初期費用が中心で、プランや機能の範囲によって大きく変わります。比較する際は、料金体系の違いや初期費用、オプションを含めた総額で判断することが大切です。利用人数とプランを絞り、トライアルで使い勝手を確かめれば、費用の無駄を抑えられます。まずは資料請求して、複数のCRMの価格と機能を比較してみてください。

    \ 先月は3,000人以上の方が資料請求しました /
    IT製品・サービスの比較・資料請求が無料でできる、ITトレンド。「CRMの価格相場はいくら?料金体系とタイプ別の費用目安」というテーマについて解説しています。CRM(顧客管理システム)の製品 導入を検討をしている企業様は、ぜひ参考にしてください。
    このページの内容をシェアする
    facebookに投稿する
    Xでtweetする
    このエントリーをはてなブックマークに追加する
    pocketで後で読む
    CRM(顧客管理システム)の製品をまとめて資料請求