LINEと連携可能なおすすめ採用管理システムを比較
LINEと連携できる採用管理システムを紹介します。
ジョブカン採用管理 の比較ポイント
- 募集から内定までこれ一つ。簡単高機能な採用管理システム
- あらゆる経路からの応募者の情報を取り込み、一括管理!
- 媒体別・面接官別など求人効果の分析・レポート作成も可能!
「ジョブカン採用管理」は、株式会社Donutsが提供するクラウド型採用管理システムです。新卒、中途、アルバイト採用のほか、求人媒体、エージェントなどあらゆる採用方法に対応します。LINE連携により、面接の日程調整や選考結果の連絡などが簡単に行なえます。なお、導入実績は5,000社超。無料プランも用意されており、ITトレンド2020年間お問い合わせランキングでも1位を獲得している人気のシステムです。
SONAR ATS の比較ポイント
- 採用活動の「見える化」で、ターゲットを採用する仕組みを構築
- 採用業務の「自動化」で、採用活動のコア業務に集中
- クラウドシステムで「安価」「安定的」にサービスを利用
Thinkings株式会社提供のクラウド型採用管理システム「SONAR ATS」は、新卒・中卒採用に対応しています。システム上から応募者とLINEで連絡ができ、スマートフォンでのプッシュ通知も可能です。そのほか、求人ページ制作機能、採用フロー管理機能などの便利機能を搭載しています。
採用一括かんりくん の比較ポイント
- 事務工数削減・歩留まりの向上など採用の課題を解決します。
- LINE連携で説明会の参加率59.7%から94.4%に上昇
- web面接ツールとも連携!!
「採用一括かんりくん」は、HRクラウド株式会社が提供する新卒採用向けのクラウド型システムです。各リクルートサイトの応募者データを一元管理し、エントリー時期や流入経路、学校や性別などの属性ごとに採用活動の効果を分析可能です。LINE連携するとメッセージを一括送信でき、送付対象者の選定も柔軟に行えます。また、内定者フォロー機能により、辞退リスクの低減に取り組めます。
採用係長 の比較ポイント
- 応募者集客のプロが開発した採用サイト作成ツール
- 最短2分で最適な求人ページを作成
- 「最大6つの求人検索エンジン」と自動連携
株式会社ネットオンが提供している「採用係長」は、中途採用向けのクラウド型システムです。採用ページはスマートフォンから簡単に作成でき、LINEのメッセージ画面からも求人票の作成が可能です。また、Indeedなど7つの求人検索エンジンとの自動連携により、効果的な採用活動を行えるでしょう。なお、無料トライアルが用意されているのでぜひお試しください。
ACCESS ON LINE の比較ポイント
- 応募者データの一元管理
- 充実した管理機能
- 操作しやすい管理画面
「ACCESS ON LINE」は、株式会社マイナビが提供する採用選考管理アプリケーションです。ホームページからエントリーしてきた候補者だけでなく、同社の就職サイトや開催イベントなどで得た応募者のデータを集約し、管理画面上で管理できます。なお、LINE公式アカウント連携はオプションで追加可能です。
OMROS の比較ポイント
- 求人検索エンジン対策で【無料で人を集める】
- 充実した求人ページで【応募を獲得する】
- 充実した管理機能で【採用につなげる】
株式会社Techouse提供の「OMROS」は、自社サイト経由の採用数を増やしたい中・大企業向けのクラウド型採用支援システムです。300万通りのデザインから自由にサイトをカスタマイズできます。また、求人記事の作成もプロクリエイターやAIが支援してくれるので心強いでしょう。なお、LINEからの応募対応が可能です。
Micoworks株式会社が提供するクラウド型の採用管理ツールです。LINEを使った新卒採用のサポートに力を入れており、LINEで内定者フォローや面接調整予約などができます。初期費用無料、月額35,000円~と低コストなので導入しやすいでしょう。
MOCHICA
「MOCHICA」は株式会社ネオキャリアが提供する新卒採用向けのシステムです。LINEとの連携により、選考日程の調整や結果通知をスムーズに行えます。ダッシュボード機能を搭載しており、候補者の属性や選考ステータスを可視化できます。
next»
株式会社アローリンクが提供している「next»」は、新卒採用向けのシステムです。LINEとの連携で候補者の管理を効率化します。選考ステータスの把握もスムーズに行え、スタッフ権限管理機能によりユーザーごとに権限レベルの設定が可能です。
キャリタスContact
「キャリタスContact」は、株式会社ディスコが提供する新卒採用向けのシステムです。企業説明会の会場などでQRコードを掲示し、読み取ってもらうことでLINEに友達登録・エントリーされます。採用活動や管理を端末上で簡単に操作可能です。フォローメッセージを事前に登録しておけば自動配信もできます。
そのほかにもさまざまな採用管理システムがあるので、以下の記事も参考にしてみてはいかがでしょうか。
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2021.03.31
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採用活動にLINEを使うメリット
採用活動にLINEを使うことでどんなメリットがあるのでしょうか。3つのメリットを紹介します。
1.候補者と気軽にコミュニケーションを取れる
求職者にとって、企業との連絡の心理的なハードルは高いものです。例えば、「ビジネス文章の書き方がわからない」、「電話で敬語がうまく使えなかったらどうしよう」など、一歩踏み出せないケースがあります。
一方、LINEは候補者にとって身近なコミュニケーションツールで、短文のやり取りです。そのためメールや電話よりも気軽に企業へメッセージを送りやすくなります。企業側も、候補者とのやり取りが増えれば、親近感を抱いてもらえるメリットがあります。
また、メールだとほかのメールに埋もれてしまいますが、LINEだと通知機能によりリアルタイムでメッセージを確認するため、タイムリーな会話ができるようになります。
2.個々の志望度を測ることができる
LINEを使うことで、志望度の高い候補者にはリマインドメールを送るなど、個別メッセージによるフォローが行え、獲得へ向けた効率的なアクションが可能です。
また、長期間「未読」であったり既読後に返信がなかったりする候補者や、ブロック設定している候補者へはフォローの優先度を下げられます。これによって、志望度の高い候補者に手厚くフォローでき、効率のよい採用活動が可能になるでしょう。
3.返答しやすい
LINEは日常的に使用されているアプリなので、使い慣れていることもあり、返信に対する心理的ハードルが低くなります。また、メールのようなかしこまった定型文を入れる必要がないので、それも返信のしやすさに繋がっています。
LINEと採用管理システムの連携で可能になること
具体的に、採用管理システムとLINEとの連携でどんなことが可能になるのでしょうか。
1.候補者とのコミュニケーションを自動化できる
採用管理システムに搭載されるチャットボットの自動応答機能やメッセージの一斉配信機能を利用すれば、候補者との効率的なコミュニケーションが可能です。
LINEでのやり取りも履歴として管理でき、採用活動のナレッジとして活用できます。
2.選考に関する情報を一元管理できる
LINEから得た候補者情報を採用管理システムで一元管理できます。候補者の詳細ページで、メッセージ作成や選考ステータス管理、説明会への参加登録などを行うことが可能です。
また、情報の一元管理によって採用活動の情報を可視化でき、候補者への連絡忘れなどのミスを防げます。担当者不在時の問い合わせにもスムーズに対応できるでしょう。
LINEとシステムの連携で効率的な採用管理の実現を!
採用活動にLINEを使うと、候補者と密なコミュニケーションがとれ、個々の志望度を知ることができます。また、採用管理システムとの連携により選考情報が一元管理され、候補者とのコミュニケーションがより効率的になります。
ぜひLINE連携できる採用管理システムを導入し、効率的な採用管理を行いましょう。