「“あやかって” “わらった顔が” “ステキだよ”かな?」「もしかして“あやかさん” “ワンダフルな” “すっぴんですね”?」。あ、すみません、編集長。今日、潜入取材するイベント「働き方改革を実現するAWS のエンドユーザーコンピューティングサービス」の“AWS”ってなんの略ですか? あぁ、「Amazon Web Services」なんですか。…って、編集長、そんなに怒らなくてもいいじゃないですか!

こんにちは!「ITトレンドスタイル」の新人ライターあやかです。私がいつも使っている、あのAmazonの関連会社であるアマゾン ウェブ サービス ジャパンさんが、働き方改革を実現する最新サービスを体験できるイベントを開催するそうです。というわけで、行ってきます!

ハイレベルな作業環境にハイスペックなPCは一台で十分!?

会場は東京・目黒にある目黒アルコタワー。アマゾン ウェブ サービス ジャパンさんのオフィスがある高層ビルです。会場内は定員120名が大入り満員状態! 熱気十分! クローズドのイベントですが、注目度の高さがうかがえます。

AWS(Amazon Web Services)とは、いままでなら企業にあったサーバーをAWS側で管理して、これまであったコンピューティング環境の制約をなくし、使い勝手を劇的に向上させるクラウドサービスのこと。恥ずかしながら、私はくわしいことをあまり知らなかったのですが…。このイベントで、目からウロコ。クラウドの進化ってすごいですね!

今回のイベントで取り上げられていたサービスは「Amazon WorkSpaces」。これは、「仮想デスクトップ」をとても簡単に、かつ低コストで導入できるもの。通常、デスクトップはPCなどユーザーがもつデバイス上にありますが、「仮想デスクトップ」はクラウド上にあり、ユーザーがそこにアクセスすることでデバイス上に遠隔にあるデスクトップ環境を立ち上げることができます。つまり、ハイスペックなPCを何台も用意しなくても、ハイレベルな作業ができる環境を自分のデスクトップ上でつくり出せるんです!

紛失、盗難などのリスクも大幅に軽減

それに、リモートワーク化を一気に加速してくれます。だって、MacやWindowsなどOSの種類を問わず、世界中のどこにあるPCからでも、クラウドにアクセスして、デスクトップ環境を生成できるんです。いつでも、どこからでも仕事ができる!

それに、仕事に必要なデータや、仕事によって作成された成果物は、すべてクラウド上の仮想デスクトップに保存され、PC側には残りません。つまり、リモートワーク実現の大きな壁になっている「セキュリティ問題」を一気に解決してくれるんです。

ウイルス感染もパスワード忘れも心配ナシ!

とはいえ、クラウド上の仮想デスクトップがウイルスに感染してしまったら、どうなるのかしら。データが全部消えちゃうとか…? 「その場合には、Amazon WorkSpacesを論理的に隔離するだけで被害拡大を防ぐことが出来き、また、脆弱性をカバーするパッチプログラムも比較的容易に適用可能です」。そう安心させてくださったのが協和発酵キリンのICTソリューション部・課長補佐の楠本さん。医薬品の開発、製造、販売を行う協和発酵キリンさんもAWSユーザー。セキュリティ対策に万全を期しつつ、サーバーを社内に置かなくていい、AWSのメリットを最大限活用しているそうです。

「Amazon WorkSpaces」のように劇的な働き方改革を実現してくれるものではないですが、私が「これ、ほしい!」と思ったのが「OneLogin」というクラウドサービス。AWSの導入支援サービスを提供されている、サーバーワークスさんが代理店として販売する、OneLogin社のサービスなんですって。

クラウドサービスを使えば使うほど増えていく「アカウントID」と「パスワード」。個別ログインするのも、IDやパスワードをおぼえておくのも、地味に手間がかかりますよね。「OneLogin」なら、ホーム画面にアクセスするためのパスワードなどをおぼえておくだけ。認証されると、多くのクラウドサービスのアイコンが並んだポータル画面へ。アイコンをクリックするだけで、認証なしでサービスが利用できるんです。これ、相当な労働時間の節約になるんじゃないかしら。私なんて、パスワード思い出すのに22分かかったことが…。

「OneLogin」だけでなく、いろいろなクラウドサービスと組み合わせることで、業務効率化につなげられる。それが、AWSのサービスの魅力なのだそうです。

「昼寝自由」で生産性UP!

そして、AWSのさまざまな導入実績を持つサーバーワークスの代表、大石さんも登壇されていてお話をうかがうことができました!サーバーワークスさんは、顧客企業のクラウドサービス導入を支援するだけでなく、自社でも積極的にさまざまなクラウドサービスを活用しているんですって!大石さんは、その理由を「会社が社員を選別する時代から、社員が会社を選別する時代に移り変わっているからです」と教えてくれました。

少子化が進み、生産人口が減り続けているなか、社員に選ばれる企業にならなければ、会社は成り立ちません。選ばれるためのキーワードが「働きやすさ」。社員それぞれに合わせた柔軟な働き方を実現するために、クラウドサービスを活用しているそうです。


サーバーワークスさんには、2つの禁止事項があります。「社内にサーバーを置くこと」「社内でメールをやり取りすること」。前者は「どんどんクラウドを使っていきましょう」ということだからわかるけど、後者は? じつは、「メールではなくチャットを使いましょう」ということなんだそうです。メールのようにかしこまったカタチではなく、チャットでカジュアルにやり取りして、社内のコミュニケーションをもっと活発にしよう、ということなんです。

そして、自由にしていい事項もあります。「仕事する場所(リモートワークOK)」「仕事のために使うデバイス(会社支給のPCでなく、個人所有のものでもOK)」そして、昼寝自由! いつ仕事をして、いつ休憩するか、自分で決められるんです。「会社は成果を見て判断しているから昼寝をしても関係ないという評価基準を定めているので、社員が安心して昼寝スペースを利用できるんですよ」と、大石さんはいいます。私もこんな会社で働きたい…。

クラウドとオフィス環境との連携が必要

「でも、クラウド化しただけでは、働き方改革にはなりえないんです」と、大石さん。それはなぜでしょう? 「クラウドと社内のファシリティを連携し、働く環境全体を整えることで、はじめて働き方は変化するものなんです」。なるほど。サーバーワークスさんがエンジニアの工数をbotで管理したり、「気軽にコミュニケーションをとりながら仕事ができるエリア」や「仕事を一気にやるための集中エリア」など、社員のタスク状況別にエリアわけされたオフィスにしたりと、先進的な工夫をたくさん取り入れているのはそのためなんですね。

イベントに参加して、改めてクラウドの進化のスピードにびっくり。フルに活用すれば、業務スピードが格段に上がりそうだと思いました。さて、「いつでも昼寝ができる=生産性向上につながる」というのが、今日の最大の収穫。さっそく、編集長に熱量高めに伝えてみることにしよう。ふふふ。それでは!駆け出しライターのあやかでした!

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