申請書に関する時間が1年で840時間削減!
申請書に関する時間が1年で840時間削減!
この事例のポイント
01
それまで使ってきたExcelの申請書をベースに、自社内で構築・運用することができる
AppRemoの最大の特長は、Excelを活用したワークフローシステムであることだ。申請フォームはExcelで作成できる。申請する際は、一覧画面からフォームを選んでダウンロードし、必要事項を入力してアップロードすれば、ワークフローに乗る仕組みだ。導入時は、それまで使ってきたExcelベースの申請書をそのままAppRemoの申請フォーム化できるため、移行もスムーズだ。
「最終的には5つの製品を比較し、AppRemoに決めました。導入のスピード、導入後の運用の自由度と拡張性が、最も優れていました」(小金氏)
申請書は129種類。取捨選択して移行するにしても相当な数に上る。スムーズに移行するためには、自社内で申請フォームを作成・変更できることが不可欠だった。
「フォームの作成がベンダー頼みだったり、自社でできても操作が難しく、専門の人材を育成する必要があったりすると、運用が大変でコストもかかります。なかにはフォームを 1枚作るのに、50万円かかる製品もありました。数千人規模の会社なら、それでも効率化のメリットが上回るのでしょうが、当社は300人規模。とても1枚のフォームに、そこまでの時間とお金をかけるわけにはいきません」(小金氏)
申請のシステム化によって、申請業務の迅速化や進捗状況の可視化、申請データの蓄積やペーパーレス化といった導入検討時の課題が解決できることが前提だが、投資対効果や300人規模にフィットすることが、選択の決め手となった。
導入企業プロフィール
社名三菱商事パッケージング株式会社
業種卸売/小売/商社
部署区分その他
売上規模33,702,919,000円
従業員規模250名以上 500名未満
創業1976年4月
資本金1,630,000,000万円
事業内容各種包装資材、包装関連機械、段ボール原紙、段ボール製品の販売および紙・板紙製品の輸出入・外国間取引
本社所在地東京都中央区日本橋2-3-10
導入前の課題
導入を決めた理由
•Excel申請書だから、自社でフォーム作成できる
•紙ベースの申請業務からの「移行しやすさ」と「投資対効果」
導入後の効果
※導入から6ヶ月の成果導入から約10カ月で「700時間もの削減」を実現
✓最も提出が多い申請は、新たな顧客企業と取引を開始する際の「信用調査依頼書」だ。与信審査を行うための申請で、新規顧客の開拓に注力するなか、最もスピードが求められる手続きでもある。紙での手続きだったときとは異なり、今では、上司は外出先や出張先でもタブレット端末で確認し、すぐに承認する。営業活動が各段にスムーズになった。
また、情報システム部で取り扱いが多い「パソコン持ち出し申請」も、システム導入後は社員の利便性が良くなり、業務負荷も大きく改善された。申請書の内容を台帳に転記して管理する必要がなくなり、申請書の保管も不要になったことで、その時間をコア業務に充てられるようになった。監査で必要なときは、蓄積された申請データを呼び出せばいい。そのような変化が、社内の様々な部門で起きている。
「申請書の出力、回付、台帳管理、紙の保管などがなくなり、申請書1枚あたりマイナス14分の削減効果が出たと試算しています。導入から約10カ月の現在、AppRemo上で処理された申請書は約3000枚。掛け合わせると、700時間もの削減に繋がりました」(成瀬氏)
社員を対象としたアンケートでも、ほぼ全員が「便利になった」、「手間が減った」と答えている。導入を機に申請書を整理し、全社共有の申請書ポータルも完成させた。
今後は、営業部門などコーポレート系以外の部門とも密に情報共有し、AppRemoにフィットしそうな業務の有無を探るなど、継続的に効率化への取り組みを進める考えだ。
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