無料で使える人事評価システムを比較!
人事評価システムの無料トライアルを活用すれば、人事評価システムを無料で使うことが可能です。今回はITトレンドおすすめの人事評価システムを厳選して、紹介します。
評価ポイント の比較ポイント
- 【年間ランキング1位】各企業に合わせたクラウド化のご提案
- 1on1・サンクスポイント・KPI・MBO・コンピテンシー対応
- ポイントで評価を見える化。システムを使い切るスキルは不要!
「評価ポイント」は株式会社シーグリーンが提供する人事評価システムで、集計や提出催促などの手間を減らします。この製品には導入前に無料でデモ画面を見られます。
- ・MBO/コンピテンシー/KPI/自己評価/360度評価などのデータを自動連動
- ・面談記録が残るので振り返りがしやすい
- ・リアルタイムで評価を行い、日々のがんばりをグラフで可視化
- ・売上増加や離職0に導いた成功事例あり
MBO Cloud(サイダス) の比較ポイント
- 自社の人事制度に合わせてカスタマイズしたい!
- 会社の目標を個人のやりがいへ!
- 膨大な人事考課の行程を効率化したい!
「MBO Cloud(サイダス)」は株式会社サイダスが提供する、目標管理制度に合わせて柔軟にカスタマイズできる人事評価システムです。この製品は導入前に無料のトライアルやデモで、実際の運用を体験できます。
- ・個人の目標だけでなく組織の目標を意識させ、組織力を高められる
- ・評価にギャップがある社員を抽出し、適切な評価を実現
- ・Performance Cloudとの連携で評価変動の原因分析ができる
- ・人材情報の正確なデータ化は専門スタッフが実施するので負担軽減
- ・導入の検討段階においても、ヒアリングからデモを実施可能
あしたのクラウドHR の比較ポイント
- 導入企業約3,000社以上。評価制度が無くても構築からご支援可能
- Excel管理からの脱却。評価業務のペーパーレス化で効率化を実現
- 適切な目標設定・評価を実現するAI・各種機能搭載。運用が定着
「あしたのクラウドHR」は株式会社あしたのチームが提供するクラウド型の人事評価システムです。導入企業約3,000社以上の実績があります。問い合わせを行えば無料デモが発行可能です。
- ・評価制度が無い場合も制度の構築から運用まで支援
- ・評価軸別、評価者別、部署別など、多様な切り口で分析ができる
- ・評価結果から査定額を自動算出する給与シミュレーション機能
- ・評価者のスキルを数値化し、社内・全国での偏差値を算出可能
Goalous の比較ポイント
- メンバーが「何を目指し」「何をしている」のかが分かる
- 誰がどんな活動をしたのか、写真付き投稿ですぐに把握できる
- インサイト機能により社内からの支持も把握が可能に
「Goalous」は株式会社Colorkrewが提供するコミュニケーション型目標達成サービスです。この製品の無料トライアル期間は15日間です。
- ・チームの目標づくりから評価までをサポート
- ・写真にコメントを付けて投稿し、「いいね!」をつけられる
- ・「いいね!」で達成者の人望を測ることも可能
- ・自らのゴールを透明化する「オープンゴール」機能
Qasee(カシー) の比較ポイント
- 従業員・チーム・業務ごとの働き方をモニタリング
- テレワーク管理にも
- 業務やプロジェクトごとにその人的なコストを把握
Qasee株式会社が提供している「Qasee | カシー」は使用ログから様々なデータを抽出し、多様な分析を行うことで組織の課題を明確化するサービスです。無料トライアル可能です。詳しくはお問い合わせください。
- ・インストールするだけで自動で業務や組織の状況を分析
- ・従業員はセルフマネジメントに、管理者は組織状況の改善に使用できる
- ・ワンクリックでインストール、短時間で全社導入可能
- ・メールや専用サイトによる充実したサポート体制
無料で人事評価を行う際の注意点
人事評価を無料で行う場合、Excelを使うのが一般的ですが、フリーソフトや人事評価システムの無料トライアルを活用するケースもあります。ほかにも、初期費用無料の人事評価システムを導入して、コストを抑えようとする企業も多いでしょう。
しかし、以下のような問題が生じますので、注意が必要です。
- 期間限定の無料トライアルは継続利用で費用が発生
- 初期費用が無料でも月額利用料が発生
- 機能が制限されていることもある
期間限定無料トライアルはお試し版として利用するものです。その期間を超えて継続的に利用する場合は費用が発生します。初期費用無料だったとしても、ランニングコストはかかるので気を付けましょう。
また、無料版は機能が制限されており、有料版に移行することで初めて全機能が解放される製品もあるので注意しましょう。
ITトレンドおすすめ!人事評価システム
以下の記事ランキングでは、ITトレンドで人気の人事評価システムを紹介しています。無料で使える人事評価システムだけでなく、有料製品も比較して自社に合った製品を見つけましょう。
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2020.12.17
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人事評価システムの選定ポイント
では、有料版の人事評価システムを選ぶときには、どのようなポイントを意識すればよいのでしょうか。
提供形態を決める
人事評価システムは主にクラウド型とオンプレミス型の2種類の提供形態があります。それぞれの特徴を踏まえて選択しましょう。
クラウド型
クラウド型は自社で設備を整えるのではなく、インターネットを経由して外部から提供されるサービスを利用する形態です。クラウド型には以下の特徴があります。
- 自社で整える設備が少なくて済む
- 場所を選ばず利用できる
- インターネット環境により操作性が左右される
- カスタマイズ性に劣る
- ランニングコストがかかる
クラウド型はインターネット環境さえあれば場所を選ばずに利用できます。大掛かりな設備が必要ない分、初期費用が安い傾向にあります。
弱点はカスタマイズ性に劣ることと、ランニングコストがかかることです。自社で完全管理するわけではないため、自由度は低くなりがちです。また、月々の利用料が発生するため、長期的な視点ではコストがかかる可能性があることを知っておきましょう。
オンプレミス型
オンプレミス型は自社でサーバを準備し、システムを構築する利用形態です。オンプレミス型には以下の特徴があります。
- 自由度が高い
- セキュリティに優れている
- 初期費用が高い
- 設備の整備やトラブル対応も自社で行う必要がある
オンプレミス型はクラウド型と異なり、完全に自社で管理するためカスタマイズ性に優れています。一度設置してしまえば、月額利用料がかからないのも強みです。さらに、インターネットを利用しない分、セキュリティ面での安心感もあります。
ただし、設備を整えるために初期費用は高くなります。何かトラブルが発生した際に、すべて自社で対応しなければならないのも負担となるでしょう。
操作性を確認する
人事評価システムに限らず、何か新しいシステムを社内に導入する際は、あらかじめその操作性を確認しておくことが大切です。
「システムを導入したのに使いづらいため定着しなかった」というのでは意味がありません。無料トライアルなどを利用し、実際にシステムに触れて操作性を確かめておきましょう。
また、高機能なものにも要注意です。自社に必要ない機能まで備えたシステムは複雑で、かえって使いにくいでしょう。どのような機能が自社に必要なのか、あらかじめ洗い出しておくと良いです。
他のシステムと連携できるか
他のシステムと連携できるかどうかも、システムを選ぶうえで重要なポイントです。たとえば、以下のようなシステムと連携できれば人事全体の業務が効率化するでしょう。
また、従来のシステムからのデータ移行方法も確認しておきましょう。システム連携ができない場合は手入力でのデータ移行となるため、非常に手間がかかります。
そのほか、現状の人事評価方法によってはPDFやExcelファイルでの出力機能なども重要になるかも知れません。自社での運用方法や既存のシステムについて考慮しながら製品を選びましょう。
ベンダーの信頼性は高いか
人事評価システムを導入する際にはベンダーの信頼性にも注意が必要です。具体的には、以下のような点を確認しましょう。
- セキュリティの高さ(プライバシーマークや通信の暗号化)
- システムの実績(導入実績のある企業の数や利用年数)
- 導入支援(サポートプランやマニュアルの有無)
人事評価システムを導入した後も、ベンダーとは長い付き合いを続けることになります。安心してシステムを利用し続けられるように、以上の点を確認しておきましょう。
自社にあった人事評価システムを探して利用しよう!
無料で人事評価を行うにはExcelの利用が一般的ですが、人事評価システムの無料トライアルを活用するというのも1つの方法です。しかし、機能が制限され、継続利用で費用が発生します。
無料のものはあくまでお試しと考え、自社に適した製品を選ぶ際の参考にしましょう。ぜひ資料請求を行い、複数の人事評価システムを比較してみてください。