製品比較表を使って比較
ここでは、この記事で紹介している一部製品の比較表を紹介しています。
各製品の詳細情報については、後ほど紹介していますので、気になる製品をチェックしてみてください。また、ITトレンドでは実際の資料請求数を元に人気製品をランキング形式で紹介していますので、気になる方はチェックしてみてください。
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
おすすめのオンプレミス型ワークフローシステム比較
ここではカテゴリー数・製品数業界最大級のIT製品トレンドにおいて、オンプレミス型のワークフローシステムを紹介します。
《コラボフロー》のPOINT
- お使いのExcelを申請フォームとしてそのまま電子化、導入が簡単
- 誰にとっても「使いやすく、わかりやすい」操作性。
- 10期連続 顧客満足度No.1獲得!安心の高機能ワークフローシステム
「コラボフロー」は株式会社コラボスタイルが提供するワークフローシステムで、2022年ITトレンド上半期資料請求ランキング1位を獲得しました。既存のExcelファイルをそのままWebフォームに活用でき、承認経路の設定も容易です。代理承認にも対応しており、申請書類の停滞による業務遅延を回避します。
対象企業規模 |
すべての規模に対応 |
提供形態 |
オンプレミス / クラウド / パッケージソフト / SaaS |
参考価格 |
パッケージ版の場合、初期費用50万円、月額費用別途お問い合わせ |
無料トライアル |
◯ |
《楽々WorkflowII》のPOINT
- ノーコードでかんたん、かつ豊富な機能で、柔軟に経路設定
- 統一基盤として利用もできる汎用ワークフローシステム
- 蓄積したデータを可視化・活用、業務改善にもつながる
「楽々WorkflowII」は、住友電工情報システム株式会社が提供しているワークフローです。基幹システムとの連携が可能なため、社内のあらゆるワークフロー業務を一元化します。また、英語・中国語に標準対応するほか、タイ語・スペイン語・韓国語などの多国語にも対応可能です。
対象企業規模 |
すべての規模に対応 |
提供形態 |
クラウド / パッケージソフト / オンプレミス |
参考価格 |
基本ライセンス料金250万円~ |
無料トライアル |
◯(※体験デモサイト) |
《ActionPassport》のPOINT
- データセンター運用のプロが提供!だから万全のセキュリティ
- モバイル専用画面で外出先でもらくらく承認
- サービス費用内でディスク容量が無制限
株式会社イーネットソリューションズが提供する「
ActionPassport」は、従業員数1,000名未満の中堅企業に適しています。申請から承認完了までの画面遷移を減らし、より直感的に操作できるようデザイン設計されています。
対象企業規模 |
従業員数1,000名未満 |
提供形態 |
クラウド / パッケージソフト / オンプレミス / SaaS / ASP |
参考価格 |
基本ライセンス60万円~/50ユーザー、サポート費用別 |
無料トライアル |
◯(※体験デモサイト) |
《Hi-PerBT ワークフロー》のPOINT
- ペーパレス化実現で、テレワークや在宅勤務にも最適!
- 時間短縮・コスト削減!スマホやタブレットでも利用可能!
- 帳票サンプルが50種類以上もあるのでカンタン!
「Hi-PerBT ワークフロー」は、株式会社日立ソリューションズ西日本提供のワークフローシステムです。Web上で書面デザインや変更が容易なだけでなく、50種類以上の帳票サンプルを活用できます。稟議・各種届出・業務帳票の回覧など幅広い用途に対応します。
対象企業規模 |
すべての規模に対応 |
提供形態 |
オンプレミス / クラウド |
参考価格 |
ー |
無料トライアル |
◯ |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
《ArielAirOne》のPOINT
- 大手企業特有の複雑なビジネスフローに柔軟に対応
- ルート作成の他、条件分岐や承認アクション等も設定が可能
- 一度作成したルートは複数の帳票に利用可能
株式会社ワークスアプリケーションズが提供する「ArielAirOne Enterprise」は、ワークフロー開発基盤をもつグループウェアです。簡易的なワークフローは簡単に作成でき、JavaScriptを用いた複雑なワークフローの構築も可能です。
対象企業規模 |
従業員数1,000名以上、売上100億円以上 |
提供形態 |
クラウド / オンプレミス / SaaS / パッケージソフト |
参考価格 |
ー |
無料トライアル |
◯ |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
《皆伝!シリーズ》のPOINT
- IT環境、規模、予算に応じた利用形態(クラウド、オンプレミス)
- 経費精算、勤怠業務の利便性、利用者の操作性を重視した設計
- ローコード/ノーコードによる画面・レポート作成機能の提供
スミセイ情報システム株式会社(SLC)提供の「皆伝!シリーズ」は会計・人事・給与業務のフロントシステムとして活用できるワークフローシステムです。経費精算・人事総務系の各種申請に対応します。またワークフロー機能のほか、勤務管理やマイナンバー管理機能などが搭載されています。
対象企業規模 |
すべての規模に対応 |
提供形態 |
オンプレミス / クラウド / パッケージソフト |
参考価格 |
初期費用1,000万円~、保守費用別 |
無料トライアル |
ー |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
《Garoon》のPOINT
- 申請の差し戻し・回覧・路線検索など必要な機能を完備
- ITリテラシーを問わず使える申請、承認画面
- APIを利用した他機能、他製品との連携が可能
「Garoon」はサイボウズ株式会社が提供しているグループウェアです。10名から数万名まで利用でき、自由度が高いため中堅企業や大企業にも適しています。経理・給与・人事関連の各種申請や稟議・資産関連の申請にも活用できます。
対象企業規模 |
すべての規模に対応 |
提供形態 |
クラウド / オンプレミス / パッケージソフト / SaaS |
参考価格 |
ユーザーライセンス60万円~/50ユーザー |
無料トライアル |
◯ |
《AppRemo》のPOINT
- Excelで申請書を簡単作成、そのまま使ってスピード導入を実現
- 独自のチャット機能で、申請に関するコミュニケーションが向上!
- 小規模利用向け!無料で使えるAppRemoクラウドFreeプラン提供中!
株式会社システムエグゼ提供の「AppRemo」は、申請フォームをExcelで作成します。既存のフォームを活用できるだけでなく、新たな作業を覚える必要がないため導入時に負担がかかりません。また、チャット機能とポータル連携機能でワークフロー業務全体の効率化にも貢献します。
対象企業規模 |
すべての規模に対応 |
提供形態 |
クラウド / オンプレミス / パッケージソフト |
参考価格 |
ユーザーライセンス50万円~/50ユーザー、サポート費用別 |
無料トライアル |
◯ |
《ExchangeUSE》のPOINT
- 累計1,700社・80万ライセンス以上の導入実績!
- マウス操作1つで複雑な経路を設計可能!
- 紙の書式をそのままデジタル上で再現できる!
富士電機株式会社提供の「ExchangeUSE」は、25年以上にわたり1,700社を超える企業で導入されてきました。複雑な経路もマウス操作で簡単に設計できます。また複数世代管理が可能で、業務ごとに組織マスタを設定でき、切り替え時期にも安心です。
対象企業規模 |
すべての規模に対応 |
提供形態 |
オンプレミス / クラウド / パッケージソフト / SaaS / ASP |
参考価格 |
70万円~/100名 |
無料トライアル |
ー |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
《ワークフローEX》のPOINT
- 申請フォームがExcel
- インストールが不要でWebブラウザー上で動作可能
- ドラッグ&ドロップで申請が可能で操作が簡単
「ワークフローEX」は株式会社Knowlbo提供のワークフローシステムです。システムのインストールは不要で、Webブラウザ上でのマウス操作だけで申請できます。また、Excelがそのまま入力フォームとなるため、社内体制を変えることなくシステム導入が可能です。
対象企業規模 |
すべての規模に対応 |
提供形態 |
クラウド / オンプレミス / SaaS |
参考価格 |
ー |
無料トライアル |
◯ |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
《Notes/Domino》のPOINT
- ExcelやSharePointなど複数のソースを使ってアプリを開発
- 既存のアプリをそのままAndroid・iPhoneで使用
- メールとタスクを統合的に管理
株式会社エイチシーエル・ジャパン提供の「Notes/Domino」は、海外で多くの導入実績があるグループウェアです。クライアント用ソフトであるNotesと、サーバ用ソフトDominoにより構成されています。ワークフローや情報共有、社内メールなどをツール一つで一元化できます。
対象企業規模 |
すべての規模に対応 |
提供形態 |
オンプレミス |
参考価格 |
ー |
無料トライアル |
◯ |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
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オンプレミス型ワークフローシステムのメリット
オンプレミス型は社内に専用サーバーを設置し、社内の設備で運用していく方式を指します。ここではオンプレミス型ワークフローシステムについて、導入メリットを解説します。クラウド型と迷っている方や、違いを知りたい方は参考にしてください。
独自のセキュリティ対策が可能
外部のサーバーを利用するクラウド型に比べ、システムが社内で完結するオンプレミス型は、セキュリティ面でメリットがあります。セキュリティ強度をコントロール可能なため、顧客情報や金銭に関する重要な情報を取り扱うワークフローシステムにおいては、オンプレミス型が安心でしょう。
カスタマイズの自由度が高い
クラウド型では、特性上決まったシステムのテンプレートを利用する必要があり、オプションなどの拡張機能は限定されています。しかしオンプレミス型なら、独自の複雑な承認経路の設計や、管理権限の設定などが可能です。
既存システムとの連携が可能
導入済みのシステムと連携しやすいのもオンプレミス型の強みです。クラウド型では連携可能なシステムが限られるため、現在の運用を変えずにワークフローシステムを導入したい場合はオンプレミス型がよいでしょう。
組織変更やグローバル展開に強い
柔軟性が高いオンプレミス型製品なら、将来的な事業の拡大や組織変更にも対応します。オンプレミス型には多言語・多通貨対応の製品が多いため、海外展開してもシステムを変えることなく利用できるでしょう。また、人事システムとの連携や承認者設定などにより、人事異動や組織変更の多い時期にも混乱せずに対応できます。そのため比較的規模の大きな企業がオンプレミス型を選択しています。
オンプレミス型ワークフローシステムの選び方
ここでは、オンプレミス型ワークフローシステムの選び方のポイントを説明します。
自社にあった機能を備えているか
オンプレミス型のワークフローシステムは、その多くが多機能です。しかし、機能が多ければよいというわけではありません。業務フローや承認ルートの設定方法、対応フォーマットなどが自社のニーズを満たしているかが重要です。
またグローバル展開している企業であれば、対応言語も確認しておくとよいでしょう。標準搭載かオプション機能かで、コストも大きく変わります。
使いやすさは優れているか
ワークフローシステムは、誰でも使いこなせる高い操作性が必要です。申請や承認操作が難しいようでは、かえって業務を停滞させてしまいます。導入の際は、デザイン性・UIなどを考慮しましょう。またカスタマイズ性が高いシステムであれば、急激な市場の変化や組織変更にも柔軟に対応できます。
既存システムと連携できるか
ワークフローシステムとほかのシステムが連携できれば、データの手入力が不要になります。工数削減のほか、入力漏れやミスのリスクも下がるでしょう。そのためグループウェア・ERP・ポータルなど、自社で導入しているシステムとの連携が可能か確認しましょう。
将来的な組織変更に対応できるか
業務フローは人事異動があるごとに設定を変える必要があるため、年度の切り替え時期などはミスが多く生じます。そこで複数世代管理に対応したワークフローシステムがおすすめです。また、社内周知がしやすいようコミュニケーション機能のあるものもよいでしょう。
また、複数企業に対応した製品や多言語対応製品など、将来的に必要になりそうな機能についてもある程度洗い出しておくのがおすすめです。
オンプレミス型のワークフローを導入し、業務を迅速化!
オンプレミス型のワークフローシステムは、数多くリリースされており、多機能な製品も目立ちます。
しかし大事なのは、自社のニーズを満たし、使いやすいUIやデザインを保持しているかどうかです。機能が十分でも使いにくければ、かえって業務を停滞させてしまいます。複数のシステムを運用している場合は、他システムとの連携機能も重視しましょう。
オンプレミス型のワークフローを導入して、業務を効率化させてください。