グループウェアとは
グループウェアとは、社内での情報共有やコミュニケーション活性化のために利用されるツールです。単なるコミュニケーションツールとしてだけでなく、掲示板やスケジュール、ワークフローなどの情報を一元管理し、まとめて業務効率化できるのが特徴です。部署やチーム、プロジェクト単位で活用され、情報共有を迅速化することが主眼となっています。
グループウェアと同じく、情報共有の手段として活用されるツールには、メールや社内SNS、ワークフローなどがあるでしょう。グループウェアとの違いは、目的や迅速性にあります。
例えば、メールは情報の伝達・共有に適していますが、タイムラグが生じやすいのが特徴です。また社内SNSは、社内の疑問やアイデアを気軽に投稿し、カジュアルなやり取りを介してコミュニケーションを活性化したい場合に活用しやすいでしょう。さらに、ワークフローシステムは、申請から承認・決裁までの一連の流れを円滑化する目的で利用されます。
対してグループウェアは、コミュニケーション機能に加えて、さまざまな機能を1つのツール上に集約しています。幅広く業務をカバーできる、万能ツールといえるでしょう。
グループウェアの基本機能
グループウェアの基本機能は、大まかに「コミュニケーションを円滑化する機能」「情報共有を強化する機能」「バックオフィスの業務を効率化する機能」の3つに分けられます。それぞれの内容をわかりやすく解説します。
コミュニケーション機能
ツールに搭載されているWebメールやチャット、社内SNS、Web会議などの機能は、従業員同士のコミュニケーションをスムーズにします。リアルタイムなやり取りが必要な場合や、社内に自由な発言の場を作りたい場合などに活用するとよいでしょう。詳しい機能の情報は以下のとおりです。
- 【Webメール】ブラウザ上で、グループウェアを介してメールを送受信できる
- 【チャット】グループや個人、プロジェクトを指定してのメッセージ共有ができる
- 【在席/離席確認】在席状況や外出先の表示、従業員の出勤状況などが確認できる
- 【社内SNS】「いいね」など、カジュアルなコミュニケーションにも利用できる
- 【メモ】オンライン上かつ社外からもメモの入力・保存ができる
- 【掲示板】人事情報や社内ニュース、災害時の連絡など全社向けの情報をアップできる
- 【Web会議】オンライン会議に活用できる
情報共有機能
情報共有機能は、業務に関わるファイルを保管し共有しやすくしたり、レポート、議事録などを作成できたりします。ツールを切り替えずに情報共有できるため、タスク処理にかかる工数を省けるでしょう。
- 【ファイル共有】グループ、プロジェクト、組織ごとに資料を格納・共有できる
- 【レポート】グループウェア上のフォーマット入力でレポートが作成できる
- 【議事録】アジェンダや議事録を作成・共有できる
- 【アドレス帳】グループ、プロジェクト、組織ごとの連絡先を登録・共有できる
- 【組織図共有】組織構成情報や従業員のデスク配置図を表示できる
- 【プロジェクト管理】タスクの進捗状況を把握できる
- 【アンケート】意識調査やアイデアの募集、社内テストなどのアンケート作成・配布・収集ができる
業務効率化機能
グループウェアには、勤怠管理や経費精算、スケジュール管理など、バックオフィスの業務を効率化する機能が搭載されています。コミュニケーションや情報共有以外の用途にもグループウェアを活用し、社内の業務をまとめて管理したい場合に有効です。
- 【タイムカード】出退勤時間を記録・集計し、勤怠管理システムにつなげる
- 【経費精算】交通費や経費申請書などの提出・承認ができる
- 【施設予約】スケジュールと連動して、施設や機材の予約管理ができる
- 【日報】営業活動などの日報を作成できる
- 【スケジュール管理】個人・チームメンバーのスケジュールを共有できる
- 【ToDo】やるべきことをリスト化し、リマインドできる
以下の記事では、グループウェアの機能について詳しく解説しています。
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グループウェア導入のメリット
グループウェアには、迅速な情報共有を可能にし、それに付随する業務も効率化するメリットがあります。また、リモートワークや多拠点間でのやり取りにも効果があります。詳しく見ていきましょう。
情報共有の迅速化
メールやチャット、掲示板などのコミュニケーション機能をグループウェア上に集約することによって、スムーズな情報共有が可能になります。
一般的にメールでファイルなどを共有する場合は、まずメーラーを開き、メール作成画面で各宛先を選択のうえ、ファイル添付をして送信します。しかしグループウェアなら、ツールの切り替えが不要です。ツールを開くだけでレポート・議事録などのファイル共有から、タスク管理、掲示板、スケジュールの閲覧まで行えます。例えば、急なスケジュール変更やWeb会議の招集もグループウェア内で呼びかけられます。スケジュールツールやメールシステムを別途起動してチェックする必要がないため、確認漏れも防げるでしょう。
リモートワークがスムーズに
対面よりコミュニケーションが取りづらいリモートワークでも、掲示板や社内SNS、Web会議機能を活用すれば、コミュニケーション活性化につながります。また、スケジュール管理や情報管理、ファイル共有機能によって、リモートでも稼働状況の確認や資料の受け渡しが可能です。
グループウェア1つにこれらの機能が網羅されているため、リモートワークにおける仮想オフィスとしても活用できるでしょう。
事務作業の効率化
ワークフロー機能を搭載したグループウェアなら、経費精算や勤怠にかかる申請などの効率化も可能です。申請・承認フローを事前に設定すれば、申請があるとグループウェア上で承認者のもとへ通知が届くので迅速に対応できるでしょう。
さらに、設備予約機能を活用すると、グループウェア上でスケジュールを確認しながら会議室やプロジェクターの利用予約が可能です。予約状況も表示されるのでダブルブッキングを回避し、予定調整のために連絡を取り合う手間もかかりません。
そのほかにも、進捗管理や稼働状況をリアルタイムに把握し、過剰労働がないかを確認することで労務管理としても活用できます。
フィードバックやフォローが即座に可能
グループウェアは、メンバーの業務進捗を一覧で確認できるため、迅速なフォローが可能です。作業の遅れが可視化されるため、原因の究明や対策の立案もスムーズでしょう。
また議事録やレポートに紐づけてメールやチャットが可能なため、情報を参照しながら会話できます。人事評価のフィードバックにも活用しやすいでしょう。
ITトレンドでは、業務効率化に最適なグループウェアを多数取り扱っています。以下のボタンから資料請求できるので、興味のある方はぜひお申し込みください。
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グループウェア導入のデメリット
グループウェアは単なる情報共有ツールにとどまらず、さまざまな便利機能を搭載しています。しかし、多機能すぎるがゆえに社内浸透が進まない場合があります。導入対象の業務と必要となる機能を明確にしたうえで製品を選ぶと、搭載機能を無駄なく活用できるでしょう。また社内ルールを制定し、使い方を周知することも大切です。
以下の記事では、グループウェア導入のメリット・デメリットを紹介しています。
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グループウェアの種類
グループウェアには、コミュニケーションや情報共有以外にもさまざまな機能・特徴をもつ製品があります。
幅広い業務をカバーする多機能グループウェア
多機能タイプのグループウェアは、ワークフローやスケジュール管理、ファイル共有などの基本機能に加えて、勤怠管理や経費精算などさまざまな機能を搭載しています。そのため、グループウェアのツールを開くだけで、業務に必要な情報が一目瞭然になり、ツールの切り替えを最小限に抑えられます。
例えばスケジュール管理や進捗管理の機能が同一ツール上にあると、誰が今何をしているのかが管理画面に表示され、連絡や作業報告、施設の予約などもスムーズになるでしょう。また、ワークフロー機能が備わっているとツール上で承認申請ができ、申請状況も随時通知されるため対応漏れも防げます。多機能タイプのグループウェアは、さまざまな情報を1つのツールに集約して、業務効率化を図りたい企業におすすめです。
▼【幅広い業務をカバーする多機能】グループウェアの紹介へジャンプ
中小企業向けのグループウェア
中小企業向けのグループウェアでは、最小利用人数が数名から対応しているものが多い傾向にあります。またクラウド型のツールの場合、1人あたり数百円から利用できたり、ある程度の人数までは無料プランを提供していたりするため、比較的小規模でコストを抑えて導入したい企業におすすめです。しかし中には、利用人数に上限を設けている製品もあるため、自社の業務の拡張や従業員の増減を想定したうえで導入する必要があります。
中小企業向けのグループウェアにも、Webメールやファイル共有、スケジュール管理やワークフローなど、チーム力を強化するさまざまな機能が搭載されています。しかし、アクセス権限などの管理機能は、中小規模の利用を想定したシンプルな設計になっている製品もあるため、自社のセキュリティ要件を満たしているか確認してみましょう。
▼[中小企業向け】グループウェアの紹介へジャンプ
大企業向けのグループウェア
大企業向けのグループウェアは、多くの場合、数千~数万人規模に対応できます。また、多拠点間での情報共有や、大企業特有の複雑なワークフローなど、部署や役職が多く細かい管理をしたい場合に向いています。
製品によっては、ログ管理のほか、利用するアプリケーションや閲覧文書を組織や個人レベルで設定できるなど、きめ細かなアクセス権限の管理が可能です。さらに、多言語やタイムゾーンに対応しているなど、海外拠点や外国人メンバーにとって扱いやすい製品もあります。
また、大企業向けのグループウェアは、システム連携が充実しているのも特徴です。既存のワークフローシステムや勤怠管理システム、チャットボット、スケジューラーなどのシステムと連携することで、シームレスに活用できるでしょう。
▼【大企業向け】グループウェアの紹介へジャンプ
複合型のグループウェア
複合型のグループウェアは、営業支援システム(SFA)やサイト制作ができるコンテンツ管理システム(CMS)として提供されていることもあります。グループウェアの機能に加え、顧客情報の管理機能や営業活動のサポート機能、カスタマーポータルやコーポレートサイト作成機能などを統合しています。
顧客情報の収集や共有、各営業担当者の活動状況の可視化、顧客とのコミュニケーション促進などを支援するため、営業部やマーケティング部におすすめのタイプだといえるでしょう。
▼【複合型】グループウェアの紹介へジャンプ
無料で利用できるグループウェア
コストを抑えて導入したい企業や少人数での利用を想定しているスタートアップ企業、小規模企業には、無料で利用できるグループウェアがおすすめです。無料のグループウェアには、ユーザー数無制限のタイプと、人数や容量に制限がある製品とがあります。また、有料版と比較すると機能数が乏しい場合もあるため、自社の求める機能が搭載されているかどうか確認してみましょう。
さらに、無料のグループウェアは、サポート体制が不十分なケースもあります。自社で専門知識をもつ人材がおらず、操作方法やトラブル時の対応が難しい場合は、有料版のグループウェアを検討してみましょう。
▼【無料で利用できる】グループウェアの紹介へジャンプ
グループウェアの選定ポイント
グループウェアは、製品ごとにさまざまな機能や特徴があります。自社に最適な製品を選定するためには、以下のポイントをチェックしてみましょう。
- ●料金・課金形態や費用総額が適しているか
- ●モバイル端末に対応しているか
- ●企業規模に合っているか
- ●誰もが操作しやすいか
料金・課金形態や費用総額が適しているか
まずはグループウェアの費用相場を確認しておきましょう。
- ■クラウド型
- ●初期費用:無料の場合が多い
- ●ランニングコスト:月額150円~800円程度/1ユーザーあたり
- ■オンプレミス型(パッケージ型)
- ●初期費用:75,000円~
- ●ランニングコスト:年間900円~2,200円程度/1ユーザーあたり
クラウド型グループウェアの料金体系は、ユーザー数による従量課金制が一般的で、料金相場は1ユーザーあたり月額150円から800円程度です。月額固定制のグループウェアでは、「1〜100人までは月額1,000円」「101〜200人までは月額2,000円」など、一定のユーザー数ごとで段階的に料金が変化します。
また、セキュリティ強化や導入・運用サポートなどはプラン内に含まれているものと、別途追加料金がかかるものがあります。さらに、利用する機能数によって月額利用料が変動するものや、ワンプランですべての機能が使えるものもあるため、製品ごとに確認が必要です。
オンプレミス型のグループウェアでは、ライセンス契約を採用しているケースが多く見られます。初期費用として、設備投資などの環境構築費用以外に新規ライセンス契約費用が必要です。また、1年ごとに契約更新費用が発生するものや、ライセンス自体は買い切りでも年間の保守契約が必要とされている製品もあります。
従業員が多いほど1ユーザーあたりの費用が安くなり、ランニングコストを抑えられるため、従業員数の多い企業ではクラウド型よりもオンプレミス型のほうが低コストになる場合もあるでしょう。
製品の提供形態や従業員数、機能やサポート内容によってコストは変わるため、見積もりをとったうえでの比較検討がおすすめです。また、初期費用や月額料金の安さだけで判断せず、プランに含まれている機能やサポート内容を確認し、トータルコストを考慮したうえで選択しましょう。
モバイル端末に対応しているか
スマホやタブレットを業務で利用しているなら、モバイル端末に対応しているかもチェックしておきたいポイントです。多くの製品はスマホやタブレットでの使用に対応していますが、利便性は製品によって異なります。
モバイル端末専用のアプリを提供している製品では、スマホから直接アクセス可能です。一方、スマホのブラウザからシステムにログインして利用する形式の製品もあります。専用アプリの場合、プッシュ通知や位置情報など、スマホ特有の機能を活用できます。さらに、画面サイズやタッチ操作を考慮して設計されているため、ブラウザからログインして利用するよりも利便性が高いでしょう。
モバイル端末でグループウェアを頻繁に利用する場合は、専用アプリを提供している製品がおすすめです。自社の業務スタイルやニーズに合ったグループウェアを選ぶことで、グループウェアの利用が定着しやすくなります。
以下の記事ではアプリ対応のグループウェアを紹介しているので、参考にしてください。
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企業規模に合っているか
自社の企業規模に適した製品かどうかも、重要な選定ポイントです。製品によっては、最小利用人数や最大利用人数を設けているものもあります。また、低コストでの提供や運用の容易さにこだわって開発された中小企業向けの製品や、大企業特有のワークフローや内部統制に強みをもつ製品もあります。
企業規模に適さない製品を選択すると、必要以上の機能やリソースをもつことになり、費用が無駄になりかねません。反対に、求めるニーズに対して製品のスペックが劣っていると、業務効率が低下する可能性があるため、選定の際には注意が必要です。
誰もが操作しやすいか
機能が優れていても「スマホの画面でメッセージが見づらい」「画面がすぐ表示されず動作が遅い」など使いにくさが目立つ場合、組織内で定着しない事態も起こりえます。無料トライアルが用意されているグループウェアもあるので、実際に操作してみると失敗がないでしょう。
操作性以外にも、はじめてグループウェアを導入する場合は初期設定やシステム連携、運用管理の方法など、ベンダーに問い合わせる機会は少なくありません。そのためベンダーのサポート体制も確認しておくとよいでしょう。電話やメールでのサポートが一般的ですが、受付は平日のみの場合もあるので注意してください。ほかにも初期設定の代行や操作方法のセミナー開催など、導入や運用のサポートサービスを提供しているものもあります。
【比較表】おすすめグループウェア一覧
ITトレンド編集部がおすすめするグループウェアを、年間ランキング順に比較表にまとめました。また、この記事で紹介している21製品を一通り調査して見えてきた、グループウェアの特徴や傾向を以下にまとめました。ぜひ製品の比較検討にお役立てください。
- ●ワークフロー機能とスケジュール管理機能はほぼすべての製品に搭載されている
- ●Webメール機能、ファイル共有機能、設備予約機能は多くの製品で搭載されている
- ●勤怠管理に対応しているものは半数ほどで、多機能タイプと中小企業向けタイプに多い傾向
- ●チャット機能を搭載している製品は半数ほど。外部サービスとの連携や拡張機能の追加によってチャット機能が利用できる製品もある
- ●無料で利用できる製品は少ない。また、利用できる機能や人数、サポート内容は有料に比べて限られる
- ●経費精算に対応している製品は少なく、利用には追加料金がかかるケースもある
- ●大半の製品はクラウド型で提供されているが、大企業向けのグループウェアではオンプレミス型での提供に対応しているものもある
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
なお、効率よく製品の比較検討を行うには、各社製品の一括資料請求がおすすめです。以下のボタンからぜひご利用ください。
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【幅広い業務をカバーする多機能】グループウェア
メールやファイル共有、ワークフローやプロジェクト管理機能など、1つのツールでさまざまな業務を効率化できる多機能なグループウェアを紹介します。
《J-MOTTOグループウェア》のPOINT
- 1人当たり150円~の低コスト!
- 直感的にわかる画面と使いやすい機能
- 専門知識がなくても安心。充実のサポート
ITトレンド上半期ランキング2023「グループウェア」2位
リスモン・ビジネス・ポータル株式会社が提供する「J-MOTTOグループウェア」は、低価格かつ多機能なグループウェアです。スケジュール管理やWebメールなどの基本機能はもちろん、設備予約やワークフロー、電子会議室、安否確認などの便利機能も多数搭載しています。また、無料の活用セミナーを開催していたり、コールセンターでのサポートを全ユーザーが使えたりするなど、きめ細かい運用支援が特徴です。
対象企業規模 |
すべての規模に対応 |
無料トライアル |
◯ |
提供形態 |
クラウド SaaS ASP |
機能 |
Webメール機能 ファイル共有機能 ワークフロー機能 プロジェクト管理機能 勤怠管理機能 経費精算機能 設備予約機能 |
参考価格 |
初期費用無料 20ユーザーまでの場合:月額3,000円~ 10ユーザー以下の場合:年額20,000円~ |
業種 |
食品、医薬、化粧品 |
従業員規模 |
10名以上 50名未満 |
J-MOTTOグループウェアのいい点 |
★ ★ ★ ★ ★ 5
|
弊社では主にスケジュールとタスク管理に使用。
組織別に表示したり、個人で1日のタスク表記をしたり使い勝手が良い。
|
業種 |
食品、医薬、化粧品 |
従業員規模 |
10名以上 50名未満 |
J-MOTTOグループウェアの改善してほしい点 |
★ ★ ★ ★ ★ 5
|
自動ログアウトの時間が短い。
たびたびログアウトがされる。
1日に幾度もログインをし直さなければならない。
|
《desknet's NEO》のPOINT
- 現場を支える「使いやすさ」と、現場の課題を解決する「機能」
- AppSuiteで紙・メール・Excel主体の業務をシステム化
- グループウェアにウェブ会議(ビデオ会議)機能を搭載
株式会社ネオジャパンが提供する「desknet's NEO」は、484万以上のユーザーに支持されている国産グループウェアです。自社仕様の業務アプリを簡単に作成できる「AppSuite」を搭載するなど、拡張性に優れています。スケジュールやリマインダー機能はもちろん、設備予約やチャット機能、来訪者管理や商談記録など多種多様な機能を搭載しています。はじめてグループウェアを利用する人でも、見やすく直感的な操作が可能です。
対象企業規模 |
すべての規模に対応 |
無料トライアル |
◯ |
提供形態 |
オンプレミス クラウド パッケージソフト SaaS ASP |
機能 |
Webメール機能 ファイル共有機能 ワークフロー機能 プロジェクト管理機能 勤怠管理機能 設備予約機能 |
参考価格 |
クラウド版:初期費用無料、月額400円~/ユーザー(※5ユーザーから契約可能) オンプレミス版:初期費用75,000円~、最低利用価格18,000円~ |
業種 |
教育・教育学習支援関係 |
従業員規模 |
50名以上 100名未満 |
desknet's NEOのいい点 |
★ ★ ★ ★ ★ 5
|
施設予約で、部屋やプロジェクターなどの共有物品の予約貸出も一元化できるので、他人とのバッティングなどが皆無です。また一年前から予約も可能なので、仕事の予定も立てやすくなりました。
|
業種 |
教育・教育学習支援関係 |
従業員規模 |
50名以上 100名未満 |
desknet's NEOの改善してほしい点 |
★ ★ ★ ★ ★ 5
|
予約する際、予定が他人と被った場合には入力できない。キャンセルが頻繁に出やすいので、キャンセル待ち機能があればなと感じる。更にキャンセル後の通知が受け取れれば尚良い。
|
《OfficeView》のPOINT
- 企業に必要な「パーツ」だけ購入!最低限のコストで運用スタート
- 米・中・韓の3か国語対応でグローバル企業でも活躍!
- 部署を基軸としたアクセス権限でセキュアに運用!
株式会社Knowlboが提供する「OfficeView」は、多彩な機能ラインナップの中から、必要な機能のみ選択して運用できるのが特徴です。スケジュール管理やワークフロー、メールなどの各機能を「パーツ」として組み合わせ、自社の要件に沿ったシステム構築が実現します。最小構成で運用できるため、コスト削減にもつながります。
対象企業規模 |
すべての規模に対応 |
無料トライアル |
ー |
提供形態 |
クラウド SaaS |
機能 |
Webメール機能 ファイル共有機能 ワークフロー機能 プロジェクト管理機能 勤怠管理機能 チャット機能 設備予約機能 |
参考価格 |
ー |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
【中小企業向け】グループウェア
利用人数が少ない企業や、比較的コストを抑えてツールを導入したい中小企業向けのグループウェアを紹介します。
《Google Workspace》のPOINT
- どこからでも仕事ができる!リモートワーク環境実現にも貢献
- 共同で資料作成!複数名で同時に編集可能。履歴も確認できる
- タイムリーに共有!グループチャットやファイル共同管理が可能
ITトレンド上半期ランキング2023「グループウェア」3位
グーグル・クラウド・ジャパン合同会社が提供の「Google Workspace」は、ドキュメントやスライドの共同編集ができる中堅中小企業向けのグループウェアです。そのほか、ビデオ会議ツールやチャット機能、グループでのカレンダー共有など、業務に必要とされるさまざまなアプリケーションが網羅されています。
対象企業規模 |
すべての規模に対応 |
無料トライアル |
ー |
提供形態 |
クラウド SaaS |
機能 |
Webメール機能 ファイル共有機能 チャット機能 設備予約機能 |
参考価格 |
Business Starter:月額680円/ユーザー Business Standard:月額1,360円/ユーザー Business Plus:月額2,040円/ユーザー |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
業種 |
人材サービス |
従業員規模 |
50名以上 100名未満 |
Google Workspaceのいい点 |
★ ★ ★ ★ ☆ 4
|
ドキュメントがクラウド上に保存されているため、ファイルの保存場所を探すことなく簡単に見つけ出せること。提案機能うや編集履歴で、すぐに変更箇所が把握できるため、複数人での更新作業が断然やりやすくなりました。
|
業種 |
放送・広告・出版・マスコミ |
従業員規模 |
10名以上 50名未満 |
Google Workspaceの改善してほしい点 |
★ ★ ★ ★ ★ 5
|
仕様上仕方のないことかもしれませんが、Googleカレンダーに共有したい予定を登録する際、わざわざGoogleアカウントにログインしないと登録できないため、もっと簡単に予定を登録できるようになればと感じます。
|
《サイボウズ Office》のPOINT
- チームのコミュニケーションを助ける誰でもかんたんに使える機能
- パソコン、タブレット、スマートフォンなど様々なデバイスに対応
- ユーザーのニーズに合わせて進化しつづけ、累計導入70,000社突破
サイボウズ株式会社が提供する「サイボウズ Office」は、誰もが簡単に利用できるよう操作性にこだわって開発された中小企業向けグループウェアです。メールや掲示板、ファイル管理、プロジェクト管理などをワンパッケージで提供しています。随時使い方のセミナーが開催されているほか、サポート体制も充実しており、はじめてグループウェアを導入する企業でも安心です。
対象企業規模 |
従業員数250名未満 |
無料トライアル |
〇 |
参考価格 |
クラウド SaaS |
機能 |
Webメール機能 ファイル共有機能 ワークフロー機能 プロジェクト管理機能 勤怠管理機能 チャット機能 設備予約機能 |
参考価格 |
初期費用無料 スタンダードコース:月額500円/ユーザー プレミアムコース:月額800円/ユーザー |
業種 |
介護・福祉 |
従業員規模 |
250名以上 500名未満 |
サイボウズ Officeのいい点 |
★ ★ ★ ★ ★ 5
|
画面が非常にシンプルで使いやすい。また、情報を共有したい時簡単に行える。ログインも時間がかからず行える。
|
業種 |
情報処理、SI、ソフトウェア |
従業員規模 |
10名以上 50名未満 |
サイボウズ Officeの改善してほしい点 |
★ ★ ★ ☆ ☆ 3
|
Todoリストを登録できる箇所があるのですが、並べ替えができたり、もう少し編集できる機能があるとありがたいです。
|
《HotBiz8》のPOINT
- 一人 55円~利用できるクラウド型グループウェア
- 自由にカスタマイズ可能なワークフローを搭載
- 60日間 無料でお試し
株式会社ASJが提供する「HotBiz8」は、200ユーザーまで定額11,000円で利用できるクラウド型のグループウェアです。200名で利用する場合は1ユーザー月額55円からで導入できるため、コストを抑えたい中小企業におすすめです。複数のテンプレートが用意されたワークフロー機能は、自社仕様の申請フォームを作成したい場合にも活用しやすいでしょう。
対象企業規模 |
すべての規模に対応 |
無料トライアル |
ー |
提供形態 |
クラウド |
機能 |
Webメール機能 ファイル共有機能 ワークフロー機能 プロジェクト管理機能 勤怠管理機能 |
参考価格 |
HotBiz8:初期費用11,000円 、月額11,000円(税込み) HotBiz8プライベート:初期費用11,000円、月額33,000円(税込み) HotBiz8プライベートPro:初期費用110,000円、月額82,500円(税込み) |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
業種 |
情報処理、SI、ソフトウェア |
従業員規模 |
50名以上 100名未満 |
HotBiz8のいい点 |
★ ★ ★ ★ ★ 5
|
入社してから17年ほど利用していますが、他社グループウェアに比べ圧倒的に安価である点と、充実した機能(メール、スケジュール、施設予約、掲示板、ToDo、ワークフロー 等)が備わっている点で費用対効果の高いグループウェアです。自社の総務との連絡も外部コミュニケーションツールを利用せずチャット機能で充足するため、使い勝手がとても良いです。
|
業種 |
情報処理、SI、ソフトウェア |
従業員規模 |
50名以上 100名未満 |
HotBiz8の改善してほしい点 |
★ ★ ★ ★ ★ 5
|
Webブラウザへのアドイン機能を充実してほしいです(メールやスケジュールのポップアップ機能や、ToDoの通知等)
|
《SharePoint》のPOINT
- 20万以上の組織と1.9億人以上の人に使われるグループウェア!
- ニュース機能で組織内の情報伝達を大きく加速!
- Web版Microsoft365と連動しドキュメントをすぐに共同編集!
日本マイクロソフト株式会社が提供するグループウェア「SharePoint」は、Microsoft 365の提供サービスの1つで、組織の情報共有やナレッジの結集に役立ちます。Microsoft365と同時に契約でき、ローコストかつ低負担で導入・運用が可能なため、中小企業にもおすすめです。特定のメンバー専用の作業スペースである「サイト」を作成することで、共同作業の円滑化や迅速な情報共有に貢献します。なおモバイルアプリが提供されているため、場所を選ばず利用可能です。
対象企業規模 |
すべての規模に対応 |
無料トライアル |
〇 |
提供形態 |
クラウド SaaS |
機能 |
ファイル共有機能 ワークフロー機能 |
参考価格 |
プラン1:月額540円/ユーザー プラン2:月額1,090円/ユーザー Office365 E3プラン:月額2,500円/ユーザー |
業種 |
情報処理、SI、ソフトウェア |
従業員規模 |
50名以上 100名未満 |
SharePointのいい点 |
★ ★ ★ ★ ☆ 4
|
Officeツールの一つなので、アプリをダウンロードすれば、Office系で一まとめにできるので良い。
掲示板に書き込みがあると、Outlookで知らせてくれるのが便利。
パソコンに限らず、スマホやタブレットなどの端末で閲覧できること。
|
業種 |
コンサル・会計・法律関連 |
従業員規模 |
1,000名以上 5,000名未満 |
SharePointの改善してほしい点 |
★ ★ ★ ☆ ☆ 3
|
誰でも社内共有サイトを作りやすいのはメリットですが、一方で選択できるフォーマットが限られておりリンクやファイルと文字の共存がしずらいため、見えにくいサイト構成になってしまう点を改善してほしいです。
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rakumo for Google Workspace
製品・サービスのPOINT
- セットプランで複数のアプリをお得に利用
- 初期設定やトレーニングなど導入支援が充実
- 外部システムとの連携でさらに便利に
rakumo 株式会社が提供する「rakumo for Google Workspace」は、Google Workspaceにグループウェア機能を追加するクラウド型拡張ツールです。稟議や経費精算、勤怠管理などGoogle Workspaceでは対応できない機能を補完し、ツールの利便性を高めます。初期設定を支援する導入サポートや、外部システムとの連携を補佐するAPI開発サービスもポイントです。
対象企業規模 |
すべての規模に対応 |
無料トライアル |
〇 |
参考価格 |
クラウド SaaS ASP |
機能 |
Webメール機能 ワークフロー機能 勤怠管理機能 経費精算機能 チャット機能 設備予約機能 |
参考価格 |
rakumo Basicパック:月額390円/ユーザー rakumo Suiteパック:月額780円/ユーザー ※機能ごとの単体購入も可能(月額50円~/ユーザー) |
rakumo for Google Workspaceのいい点 |
★ ★ ★ ★ ☆ 4
|
UIが見やすくて操作しやすい。
在宅時にも申請、承認が簡単に行え場所を問わない業務へとなる。
rakumoボードを使うことでより情報を発信と収集がしやすい。
プラスαな機能を追加しているので足りなかった部分を補っている
|
rakumo for Google Workspaceの改善してほしい点 |
★ ★ ★ ★ ☆ 4
|
回覧板、掲示板、チャット等があるかつUIが今時ではないと感じるので刷新してくれるとより幅広い世代が使える
|
《ジョブマネ》のPOINT
- 初期費用・サポート費用が0円!
- テレワークやインボイス制度にも対応!
- 定着率は96%!優れた操作性を誇る!
ジョブマネ株式会社が提供する「ジョブマネ」は、初期費用無料で月額1,000円から利用できる低コストなグループウェアです。この価格ながら、ファイル共有やスケジュール管理、工数管理などグループウェアの基本機能は十分に網羅されており、抜群の使いやすさもポイントです。また勤怠管理や経費精算機能も搭載しており、インボイス制度にも対応しています。
対象企業規模 |
すべての規模に対応 |
無料トライアル |
〇 |
提供形態 |
クラウド SaaS |
機能 |
ファイル共有機能 ワークフロー機能 プロジェクト管理機能 勤怠管理機能 経費精算機能 設備予約機能 |
参考価格 |
初期費用無料 グループウェアプラン:月額1,000円/~100人、月額2,000円/101~200人、月額3,000円/201~300人 ビジネスプラン:月額3,000円/ユーザー |
【大企業向け】グループウェア
大規模特有のワークフローに対応した製品や、多拠点間での情報共有を迅速化できる大企業向けのグループウェアを紹介します。
《Coo Kai 5選》のPOINT
- カレンダー/アドレス帳/チャットBot/ワークフロー/名刺交換
- 日本初のTeams認定などMicrosoft Teams連動のAzure Nativeアプリ
- Microsoftゴールドパートナー※MCPP最上位「Specialization」認定
株式会社ピーエスシーが提供している「Coo Kai 5選」は、Microsoftのアカウントを利用し、Microsoft 365と連携できるグループウェアです。「Coo Kaiチャットボットワークフロー」では、Microsoft Teams上で申請一覧の確認や承認依頼の通知などが可能なため、利便性も高いでしょう。なお、250ユーザーから利用可能ですが、1,000ユーザー以上の企業規模での利用が推奨されています。
対象企業規模 |
従業員数250名以上 |
無料トライアル |
ー |
提供形態 |
クラウド SaaS |
機能 |
ワークフロー機能 |
参考価格 |
初期費用無料 組織階層型カレンダー:月額150円/ユーザー 組織階層型アドレス帳:150円/ユーザー ヘルプデスクチャットボット:月額200円/ユーザー チャットボットワークフロー:月額150円/ユーザー ※1,000ユーザー以上の企業推奨 |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
業種 |
電気、電子機器 |
従業員規模 |
5,000名以上 |
Coo Kai 5選のいい点 |
★ ★ ★ ★ ★ 5
|
会議予定を入力する際に、メンバーを指定すると立ち上がったメールにメンバーが追加されます。また場所や時間も共有でき出欠も取れるので便利です。
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Coo Kai 5選の改善してほしい点 |
★ ★ ★ ☆ ☆ 3
|
グラフィックに力を入れているためか時々動作が遅い時がある。またエラーが表示されることもあるため、その点について改善を期待します。
|
《Garoon》のPOINT
- 使いやすくベテランから若手社員まで社員全員に浸透する
- 管理者の負担を軽減できるシステム管理
- プラグインやAPIによる高い拡張性や豊富な連携製品
サイボウズ株式会社が提供する「Garoon」は、中・大規模組織向けのグループウェアです。スケジュール管理や掲示板など定番のグループウェア機能にプラスして、大規模組織の業務に活用しやすいポータル機能や管理機能も搭載しています。また、APIを利用したシステム連携やカスタマイズができるため、自社の業務フローに沿ったシステム構築が可能です。
対象企業規模 |
すべての規模に対応 |
無料トライアル |
〇 |
提供形態 |
オンプレミス クラウド パッケージソフト SaaS |
機能 |
Webメール機能 ファイル共有機能 ワークフロー機能 プロジェクト管理機能 勤怠管理機能 設備予約機能 |
参考価格 |
初期費用無料 ~300ユーザー:月額845円/ユーザー 301~1,001ユーザー:月額800円/ユーザー ※1,001ユーザー以上は問い合わせ |
業種 |
情報処理、SI、ソフトウェア |
従業員規模 |
5,000名以上 |
Garoonのいい点 |
★ ★ ★ ★ ★ 5
|
在宅勤務に伴い同じ部署の営業やSEのスケジュールをまとめて参照できる点です。
Outlookと比べると色分けの効果で見やすいためUIに優れていると思います。
|
業種 |
情報処理、SI、ソフトウェア |
従業員規模 |
5,000名以上 |
Garoonの改善してほしい点 |
★ ★ ★ ★ ★ 5
|
チャット機能においては電話機能の対応がなかったため、SkypeやSlackと比べると物足りない面があります。
この点がネックでサイボウズ一本化するには至りませんでした。
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《ArielAirOne》のPOINT
- 大手企業特有の複雑なビジネスフローに柔軟に対応
- ルート作成の他、条件分岐や承認アクション等も設定が可能
- 一度作成したルートは複数の帳票に利用可能
株式会社ワークスアプリケーションズが提供する「ArielAirOne」は、大手企業特有の複雑なワークフローや内部統制にも対応しており、全社の情報基盤共有として利用できます。カレンダーや社内アナウンスなどの基本機能にプラスして、社内ポータルやログ管理、アクセス権限管理の機能なども搭載しています。モバイルデバイスに標準で対応し、場所を問わずセキュアな情報共有が可能です。
対象企業規模 |
従業員数1,000名以上 |
無料トライアル |
〇 |
提供形態 |
オンプレミス クラウド パッケージソフト SaaS |
機能 |
Webメール機能 ワークフロー機能 プロジェクト管理機能 経費精算機能 設備予約機能 |
参考価格 |
ー |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
業種 |
その他製造 |
従業員規模 |
1,000名以上 5,000名未満 |
ArielAirOneのいい点 |
★ ★ ★ ☆ ☆ 3
|
部品を画面上に配置することで簡単にポータル画面が作成できる。
簡易的なワークフローも作成できる。
JavaScriptが理解できれば、より複雑なワークフローが作成できる。
別製品のID管理システム(CIM)と組み合わせることで、Arielの組織ツリーが自動化できる。
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業種 |
情報処理、SI、ソフトウェア |
従業員規模 |
1,000名以上 5,000名未満 |
ArielAirOneの改善してほしい点 |
★ ★ ★ ★ ☆ 4
|
アリエルエアワン上のメールの添付ファイルが実際にファイルを開かないと見れず、プリントスクリーンをそのまま貼り付けれたりした方が便利に思う。
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《StarOffice》のPOINT
- 40年の歴史に支えられたソリューションが魅力!
- 豊富なプランの中から自社に最適なものを選択可能!
- 全国約400もの保守拠点が徹底サポート!
日本電気株式会社が提供する「StarOffice」は、40年もの歴史と5,000社以上の導入実績を誇る国産のグループウェアです。ファイルの関連性を反映した文書管理やメールの既読確認、メールの予約送信などのきめ細やかな機能は、ほかにはない特徴です。人事システムや統合ID管理システムとの連携が可能なため、従業員のデータ更新にかかる手間も削減できます。特に従業員数の多い大企業においては、情報管理の効率化に大きく貢献するでしょう。
対象企業規模 |
すべての規模に対応 |
無料トライアル |
〇 |
提供形態 |
クラウド SaaS ASP |
機能 |
Webメール機能 ワークフロー機能 設備予約機能 |
参考価格 |
基本製品:800,000円~22,770,000円 横断検索:3,000,000円~3,585,600円 ウイルススキャン:140,000円~461,600円 |
業種 |
電気、電子機器 |
従業員規模 |
100名以上 250名未満 |
StarOfficeのいい点 |
★ ★ ★ ★ ☆ 4
|
トップ画面に掲示板をつけて報告事項や共有情報が一目で確認可能、メンバー別のスケジュール状況も共有できるので複数のタスクを同時進行する際、進捗がすぐ分かります。
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業種 |
公務員(教員を除く) |
従業員規模 |
1,000名以上 5,000名未満 |
StarOfficeの改善してほしい点 |
★ ★ ☆ ☆ ☆ 2
|
操作性がいまいちであり、直感的に行いたい作業をすることは困難。先輩等に実際の操作方法を教わることで初めて機能を発見することもある。
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《Zoho Connect》のPOINT
- フィード機能で気軽に業務情報をやり取り
- タウンホール機能で専門知識を社内に周知
- ファイル共有機能でテキストやプレゼン資料の共同編集も
ゾーホージャパン株式会社が提供する「Zoho Connect」は、ノウハウ共有やアンケートの実施など、コミュニケーションを支援する機能を豊富に備えたグループウェアです。SNSのように気軽にアイデアを投稿・共有でき、風通しのよい職場環境の構築を支援します。また、日本語や英語のほかにも中国語や韓国語、ドイツ語やフランス語など多くの国の言語に対応しているため、世界各地に拠点をもつ企業にもおすすめです。
対象企業規模 |
すべての規模に対応 |
無料トライアル |
〇 |
提供形態 |
クラウド SaaS ASP |
機能 |
ファイル共有機能 ワークフロー機能 チャット機能 |
参考価格 |
内部ネットワーク:月額120円/ユーザー 外部ネットワーク:月額12,000/ユーザー数無制限 |
業種 |
食品、医薬、化粧品 |
従業員規模 |
250名以上 500名未満 |
Zoho Connectのいい点 |
★ ★ ★ ★ ☆ 4
|
社外のクライアントとのコミュニケーションウェアとして利用。主に、掲示板によるやり取りとファイル共有を利用していますが、クライアントとスムーズにコミュニケーションを取ることができます。
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業種 |
情報処理、SI、ソフトウェア |
従業員規模 |
50名以上 100名未満 |
Zoho Connectの改善してほしい点 |
★ ★ ★ ★ ☆ 4
|
他のZOHO関連のソフトを別アカウントで使用していると、ログアウトしなおしたりする動作が煩わしい。グローバルIP等でログインできるようにしていただきたい。
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《mitoco》のPOINT
- スタートアップから大手企業までの圧倒的な導入実績!
- マルチデバイス対応でパソコンがなくてもOK!
- 金融・保険業に採用される世界レベルのセキュリティ!
株式会社テラスカイが提供する「mitoco」は、金融や保険などの大企業で活用される「Salesforce」上で稼働し、世界最高水準のセキュリティを誇ります。社内のコミュニケーションを円滑にするだけでなく、顧客との情報共有にも活用できます。マルチデバイスに対応しており、誰でも使える操作性もポイントです。また、多人数契約でディスカウントが適用されるため、従業員数の多い企業におすすめです。
対象企業規模 |
すべての規模に対応 |
無料トライアル |
〇 |
提供形態 |
クラウド SaaS |
機能 |
ファイル共有機能 ワークフロー機能 経費精算機能 チャット機能 設備予約機能 |
参考価格 |
~300ユーザー:月額800円/ユーザー 301~1000ユーザー:月額700円/ユーザー 1,001ユーザー以上問い合わせ ※5ユーザーから契約可能 |
業種 |
卸売・小売業・商業(商社含む) |
従業員規模 |
10名未満 |
mitocoのいい点 |
★ ★ ★ ★ ☆ 4
|
稟議申請システムとして導入。Salesforceと連携して使用。UIがすっきりとしていて使い方を覚えやすい。操作性も悪くない。
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業種 |
情報処理、SI、ソフトウェア |
従業員規模 |
250名以上 500名未満 |
mitocoの改善してほしい点 |
★ ★ ★ ★ ☆ 4
|
文書管理が階層表示だが、ひとつひとつのフォルダをダブルクリックする必要があり、探したい資料にありつくまでに時間がかかります。お気に入り機能や、ツリー形式での表示などあれば、更に使いやすくなると思います。
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【複合型】グループウェア
グループウェアの機能以外にも、営業活動の支援や各種ポータルサイトの作成などにも対応できる、複合型のグループウェアをピックアップしました。
《Sales Cloud》のPOINT
- 15万社の圧倒的な導入実績とノウハウ
- 導入企業は、売上30%アップを実現!
- 世界でも日本でもトップシェアのCRM/SFA
株式会社セールスフォース・ジャパンが提供する「Sales Cloud」は、国内市場シェアNo.1かつ、全世界15万社の導入実績を誇る営業支援システムです。営業をサポートするツールですが、ワークフローやファイルの共有など、グループウェアの機能も搭載しています。カスタマイズ性に優れており、さまざまなビジネススタイルに対応できるため、システム構築に手間がかからないことも特徴です。
対象企業規模 |
すべての規模に対応 |
無料トライアル |
〇 |
提供形態 |
クラウド SaaS |
機能 |
Webメール機能 ファイル共有機能 ワークフロー機能 |
参考価格 |
Essentials:月額3,000円/ユーザー Professional:月額9,000円/ユーザー Enterprise:18,000円/ユーザー Unlimited:36,000円/ユーザー |
業種 |
情報処理、SI、ソフトウェア |
従業員規模 |
50名以上 100名未満 |
Sales Cloudのいい点 |
★ ★ ★ ★ ☆ 4
|
会社のタスク管理業務を皆で使用しています。問い合わせやその解答、ユーザ間のやり取りなど。履歴としての保存できるのと、過去の事例等の確認及び、検索等の機能も充実していて使いやすいです。
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業種 |
通信サービス |
従業員規模 |
1,000名以上 5,000名未満 |
Sales Cloudの改善してほしい点 |
★ ★ ★ ☆ ☆ 3
|
横文字だらけで取っ付きづらい点や、サポートページはじめ、英語で変換機能を使っても理解に苦しむことがあるので、どんなリテラシーの人でも理解できるレベルに文言含めてアップデートしてほしい
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《AtoZ portal》のPOINT
- 各種ポータルサイトを SaaS で提供
- ITの専門知識不要 !Excelで運用可能なので自社で簡単運用できる
- レイアウトやデザイン不要!豊富なテンプレートで品質確保!
株式会社エイジングが提供する「AtoZ portal」は、社内ポータルやカスタマーポータルなど、各種ポータルサイトをSaaSで提供しているポータルサイトWebサービスです。社内ポータルには意見交換や拡張アンケート、ワークフロー、掲示板機能などが搭載されており、グループウェアとしての役割も果たします。掲載したい内容をExcelに記載し、アップロードするだけで簡単にページ作成できるなど、ITの専門知識がない人でも使いやすい点がポイントです。
対象企業規模 |
すべての規模に対応 |
無料トライアル |
ー |
提供形態 |
クラウド SaaS |
機能 |
Webメール機能 ファイル共有機能 ワークフロー機能 プロジェクト管理機能 勤怠管理機能 経費精算機能 チャット機能 |
参考価格 |
ー |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
【無料で利用できる】グループウェア
コストを抑えて導入したい企業向けに、無料で利用できるグループウェアを紹介します。なお、無料グループウェアは利用人数や機能に制限が設けられている場合もあるため、自社で希望する使い方ができるとは限りません。より本格的に活用したい場合は、有料版もふくめて検討するのがおすすめです。
《クロジカ》のPOINT
- 社員間のスケジュール共有や重複を解決!
- 低価格でかんたん導入!導入後も手厚いサポートで社内に浸透を!
- 複数の施設や部署間でのやり取りが多い企業様にお勧め!
TOWN株式会社が提供する「クロジカ」は、チームのスケジュール共有を効率化するグループウェアです。シンプルなUIと操作の容易さが魅力です。フリープランは、10名まで利用でき、日程調整機能や出欠確認機能が搭載されています。
対象企業規模 |
すべての規模に対応 |
無料トライアル |
〇 |
提供形態 |
クラウド SaaS サービス |
機能 |
Webメール機能 ファイル共有機能 ワークフロー機能 プロジェクト管理機能 勤怠管理機能 チャット機能 設備予約機能 |
参考価格 |
ベーシック:月額500円~/ユーザー プレミアム:月額800円~/ユーザー ※無料プランあり(10ユーザーまで) |
業種 |
通信サービス |
従業員規模 |
100名以上 250名未満 |
クロジカのいい点 |
★ ★ ★ ★ ★ 5
|
一番良い点はこのライセンス料金の安さでこの機能!と思えるコスパ。他のスケジューリングと比べると機能はやや限られているが、その分シンプルなUI、低価格、初見で操作のしやすいユーザーフレンドリーさに秀でている。
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業種 |
情報処理、SI、ソフトウェア |
従業員規模 |
5,000名以上 |
クロジカの改善してほしい点 |
★ ★ ★ ★ ☆ 4
|
スマホアプリを作ってほしいです。iPhoneで利用しているのですが、Safariのオプションからホーム画面に追加することはできますが、なにしろブラウザ版をスマホで使うのは使いにくく感じることが多いので改善してほしいです。
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《GroupSession》のPOINT
- 掲示板や在籍管理など20種類以上の機能を搭載
- エンタープライズ版はサポートが充実
- クラウド版はスマートフォンアプリにも対応
日本トータルシステム株式会社が提供するグループウェア「GroupSession」は、無料プランを提供しており、ユーザー数の制限なく利用できます。スケジュールやショートメール、ワークフローなど豊富な機能が搭載されています。また、スマホアプリを利用できる有料のクラウド版や、サポートが充実しているエンタープライズ版も用意されており、自社のニーズに応じて選択可能です。
対象企業規模 |
すべての規模に対応 |
無料トライアル |
〇 |
提供形態 |
オンプレミス クラウド SaaS ASP |
機能 |
Webメール機能 ファイル共有機能 ワークフロー機能 チャット機能 設備予約機能 |
参考価格 |
無料プランあり GroupSession byCloud:月額300円/ユーザー GroupSession ZION:初期費用2,400,000円、年額853円/ユーザー |
業種 |
卸売・小売業・商業(商社含む) |
従業員規模 |
10名以上 50名未満 |
GroupSessionのいい点 |
★ ★ ★ ★ ★ 5
|
使いやすく、とてもシンプルなので、使い方とか特に教えてもらわなくてもすぐに使用できました。また、稟議、回覧板、タイムカード、アンケートなど多機能で充実しているため、社内管理に役に立っています。個人個人での確認機能もあるため、既読未読もしっかり分かります。
|
業種 |
通信サービス |
従業員規模 |
250名以上 500名未満 |
GroupSessionの改善してほしい点 |
★ ★ ★ ★ ☆ 4
|
通知機能が不十分だと感じます。ログイン後に、表示はされますがメールやSlack等で通知がされればより使いやすいものになると思います。
|
《GRIDYグループウェア》のPOINT
- 23もの機能を搭載!
- ISO27001(ISMS)に準拠した高度なセキュリティ環境!
- 登録から利用開始までわずか5分!
ブルーテック株式会社が提供する「GRIDYグループウェア」は、基本的なコミュニケーション機能のほか、備品管理や議事録作成など細かな機能を搭載したグループウェアです。初期費用・月額料金ともに完全無料で、ユーザー数の制限もなくすべての機能を使用できます。ただし、スマホアプリを使いたい場合やサポートを受けたい場合には、上位製品である有料の「Knowledge Suite」を使う必要があります。
対象企業規模 |
すべての規模に対応 |
無料トライアル |
ー |
提供形態 |
クラウド SaaS ASP |
機能 |
Webメール機能 ファイル共有機能 ワークフロー機能 プロジェクト管理機能 勤怠管理機能 チャット機能 設備予約機能 |
参考価格 |
無料 |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
業種 |
情報処理、SI、ソフトウェア |
従業員規模 |
10名未満 |
GRIDYグループウェアのいい点 |
★ ★ ★ ★ ☆ 4
|
無料なので気軽に試すことができます。
機能としても、タイムカード、スケジュール、施設予約、ファイル共有等、グループウェアとして十分な機能が備わっています。
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業種 |
情報処理、SI、ソフトウェア |
従業員規模 |
750名以上 1,000名未満 |
GRIDYグループウェアの改善してほしい点 |
★ ★ ★ ★ ☆ 4
|
カスタマイズなどができない為、痒い所に手が届くサービスにはなっていない。
クラウドサービスの為、定期的にバージョンアップが行われるとのことなので、
そこに期待するしかない
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《iQube》のPOINT
- 10名までは無料で使用可能
- 9,000社の導入実績
- アプリ・サーバ・ネットワークレベルでの強固なセキュリティ
株式会社ガイアックスが提供する「iQube」は、ナレッジの蓄積と共有支援に強みをもつグループウェアです。社内wikiやレポートなどノウハウの蓄積に特化した15の機能は、作業の属人化を防ぎ、働きやすい組織構築の一助となるでしょう。10名までなら無料で導入できるので、小規模で導入したい場合におすすめです。
対象企業規模 |
すべての規模に対応 |
無料トライアル |
ー |
提供形態 |
クラウド SaaS ASP |
機能 |
Webメール機能 ファイル共有機能 ワークフロー機能 勤怠管理機能 チャット機能 設備予約機能 |
参考価格 |
無料プランあり テレワークプラン:275円/ユーザー スタンダードプラン:400円/ユーザー プレミアムプラン:550円/ユーザー |
※"ー"の情報はITトレンド編集部で確認できなかった項目です。詳細は各企業にお問い合わせください。
iQubeのいい点 |
★ ★ ★ ★ ★ 5
|
アカウント数が少なければ無料で利用も可能できる。個人スケジュール管理はもちろん、グループでの管理、電話があった場合の伝言機能等、基本的なグループウェアに必要な機能は揃っている。Webブラウザ経由でスマホにも対応している。
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iQubeの改善してほしい点 |
★ ★ ★ ★ ★ 5
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特にないが、ブラウザ経由ではなく、スマホ専用アプリを開発していただけるとありがたいと思っております。
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以下のボタンからITトレンドの月間資料請求ランキングを確認できます。人気の製品を比較したい方はあわせてご覧ください。
最適なグループウェアを導入しよう
グループウェア1つで、コミュニケーションツールとして利用できるだけでなく、スケジュールやタスク管理、ファイルの共有などさまざまな用途で活用できます。情報共有の迅速化を図れるほか、業務効率化のメリットもあります。自社に最適なグループウェア導入のために、さっそく資料を取り寄せ、比較検討してみてはいかがでしょうか。
株式会社etika 代表取締役
宮村 佳祐さんのコメント